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世界的ラッパー、カニエ・ウェスト。アメリカ大統領選挙への出馬断念!?様々な情報が飛び交う中、真相はいかに?

©︎ rodrigoferrari / CC BY-SA

世界的ラッパーであるカニエ・ウェスト。


先日、彼が今年秋開催されるアメリカ大統領選挙への出馬を表明したことで話題となった。 だが、ここにきてカニエが出馬を取りやめたという情報も出てきている。

一体、どういうことなのだろうか?

仮に本当に、出馬取りやめということになったのならば、カニエ・ウェストの今回の動向はただのおふざけだったとも捉えかねられない。

特にカニエ・ウェストは様々なシーンでその名を轟かせている人物だ。人気スポーツブランド・adidasとのコラボで発売した、YEEZY BOOSTというスニーカーなどは今やプレミアものの超人気アイテム。

さらには、最近、カニエはファッションブランド・GAPとのコラボも発表した。 カニエ自身がGAPでアルバイトをしていた経験があることが、今回のコラボのきっかけとなったようである。

音楽シーンだけでなく、ファッションシーンでも発信力のカニエ・ウェスト。その力を活かして、アメリカの政治を担うことができるのだろうか。

絶大な支持者も多いだけに、カニエ・ウェストの大統領選挙への出馬はかなり注目度の高い話題となっている。


選挙管理委員会への届出は住んでいる?出馬への準備は今も進行中なのか。


出馬取りやめの情報も出ているが、それも確かではない。

すでに、連邦選挙管理委員会へ、出馬に関する届出は出されているようである。カニエ・ウェストは今回の出馬に当たって、自身のみが所属するバースデー・パーティー党を発足し、選挙に臨む予定である。

実際に出馬するとなれば、どういったマニフェストを掲げるのかについても注目が集まる。

カニエ自身の注目するべき要素としては、彼がキリスト教徒であるということであろう。アメリカにおいては、キリスト教派を中心とした”福音派”という支持層がある。トランプ大統領も2016年の選挙においては、この福音派を支持層に取り込むことが当選の要因ともなった。

福音派の特徴としては、保守的な点を持つことである。例えばキリスト教において、妊娠中絶は禁止されている。カニエ自身も聖書の言葉に従って、妊娠中絶には反対しているという。

また、性と生殖についても言及している。そういった類いのものに政策をかけるというのは白人至上主義の象徴であるとも主張しており、かなりはっきりとした主張は見られる。

まだ具体的なマニフェストは彼からは発せられてはいないが、どんな策を打ってくるかは注目である。



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