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街中に大学が散らばっている!?メルボルンの通学事情

皆さん、こんにちは。
メルボルン大学トリニティカレッジのIbukiです。

先週のブログ

「うん、うん…。っておい、先週のブログはどこに行ったんだ!」

と思っている方。先週のブログはNoteではなく他のサイトにてアップデートしております。月に1度は英語でブログを書こうと思っているので、Noteはお休みさせて頂きました。

以下のリンクのサイトから、よろしければご一読下さい!
Melbourne International Student Blog: How I managed Eating cost $300 a month

Geelongという隣町に行ってきた

この頃、大学のテスト期間中で少しバタバタしていたのですが、先日は友人に誘われるがままGeelongという隣町にまで出かけてきました。

Geelongはメルボルンから電車で1時間ちょっと、フェリーだと2時間ちょっとかかって行くことが出来るVIC州では最も大きなRegional city(地方都市)です。

Geelongで有名なのは170年以上の歴史がある植物園やアメリカ西海岸を彷彿とさせるビーチですが、メルボルン市内の人の多さに疲れたり、都会から離れてもう少しゆっくりとした生活を送りたい人のための避暑地のような場所としても知られています。

友人がどうしても「オーストラリアの紅葉が見たい!」というので一緒に連れていってもらいました。

なぜ大学が街中に(または街を超えて)点在しているのか

カメラ好きの友たちが紅葉の写真をパシャパシャと取り、私も便乗しようとしたら…

お!
何とここにDeakin大学のキャンパスがあるではありませんか!

Deakin大学は高い教育の質と、コンピュータや社会科学分野などで世界ランクトップの研究成果を上げていることで知られる教育機関で、本校は遠くメルボルンの東、Burwoodというところにあります。

まさかここにDeakin大学を見つけることになるとは思ってもみませんでした。

調べてみて分かったことなのですが、オーストラリアの大学(少なくともメルボルン周辺)というのは、大学が本校の他にいくつも散らばっていることが多いです。
学部学科によって必要な設備・環境が異なったり、生徒数が増えてキャンパスが他に必要になったことが原因だと思われます。でも、電車で1時間かかるGeelongまでメルボルンから通うとなると大変じゃない…?

自分のフラットメイト

よくよく考えてみると実際、自分の3人のフラットメイト(同居人)もそれぞれ別の大学で異なる移動手段を使って通学をしています。

1人は私と同じメルボルン大学のPhD(博士課程)取得を目指す学生で、徒歩で通学していることが多いです。
もう1人はCBD(中心部)あたりにキャンパスがあるRMIT(ロイヤルメルボルン工科)大学に通う学士号の取得を目指す学生で、同じく徒歩で通学しています。
最後の1人は先述したDeakin大学の本校に通う修士号の取得を目指す学生ですが、遠いので電車など公共交通機関を通して1時間ほどかけて通っているそうです。

通学の手段

思えば、私が在籍している大学/ カレッジに通う学生も徒歩・電車の他にもさまざまな手段で通学しています。
例.)自転車、バス、トラム(路面電車)、スケートボード、e-スクーター

市内のトラムは路線によっては混んでることも多いので(JR山手線や東京メトロ東西線ほどではないですが…)、個人的にはあまり好きではないのですが、

良い運動にもなるので自転車やスケボーなど、自分も徒歩ではなく、違った方法でこれから通学してみることもありだなと感じています!


今週もブログを読んでくださり、ありがとうございました。
オーストラリアに興味がある方にとって少しでも参考になれば幸いです。

では、また!

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