生きる事と、生活する事と、暮らす事と、やりたい事は全部別物
【有名になりたかったし、派手に暮らしたかった】
今日、自分の人生のテーマが過去形になった。
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そろそろ20代が終わろうか、というタイミングで
私は社会人を辞めた。
高校卒業と同時に就職し、ハタチで夢だった店長になった
おそらく圧倒的ペースでの出世
その頃は周りの同級生達と比べると何倍も給料が多く
働くというよりも、お金を稼ぐ事に生きがいを感じてたんだと思う
仕事こそが私の全て!!!
休日なんていらなかったし、残業時間の多さこそステータス!
そんな生活を10年近くしてきたある日、
ついに飽きた
そんな毎日に、仕事漬けの人生に
思いついてから仕事を辞めるまで時間はかからなかったし
次の仕事はもっと派手で華やかなものにしようと
人前に出るモノを選んだ
事務所に所属して、イベントの司会や、テレビ、ラジオにも出させていただいている
以前に増して休みは無かったけど、やっぱり働くのは楽しかった
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でも、
コロナのせいで歯車が狂っちゃったんだよね
休む楽さを知っちゃったし
やりたいこともいっぱい見つけちゃったし
時間の使い方を改めて考えさせられちゃったし
その生き方に見合う相方も見つかっちゃった
人に評価されて、豊かな暮らしをしたかった私は今
自分に素直にワガママに生きたいとだけ思っている
勿論考え無しでフラフラ生きるのはナンセンスだけど
世の中は時代と共に変化しているので
今までの固定概念をアップデートさせよう
「これが令和スタイルよ!!!」
そんな言い訳をしながら
私は今日も生放送のカフを上げる。