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アフリカバックパッカー⑦ケニアから日本へ宅急便を送る ナイロビ最終日

お久しぶりです!最近時が進むのが早すぎて時空に取り残されている気分です。このノートも初めは1週間1本ペースを守っていたのに…。このままだと完結するまで5年くらいかかりそうです笑
今日はやっとナイロビ最終日の話!


ナイロビから日本に荷物を送ろう

昨日は楽しいナイバシャから帰ってきて、今日がナイロビ最終日。
明日用のバスチケットももうとってあるので今日はゆっくり休めばいいのですが、ここでミッションが一つ発生!
あまりにも荷物が重すぎるので、日本に送り返すことにします!

今までテントや寝袋を含め17kgほどのリュックを背負って移動してきたのですが、ぎゅうぎゅう詰めすぎて一度出すとしまうのが大変、しかも重すぎて背負って立ち上がるのが一苦労という状況><
そこで、移動の身軽さのため、この先ボツワナという国に行くまでしばらく出番がないテントグッズ一式を日本に送ることにしました。ボツワナで必要になったら、買えばいいかということで^^;

ケニアから日本に荷物を送るには4つ方法があります。
①空便…そこそこ安い、速さは普通
②船便…安い、遅い
③EMS…そこそこ安い、速い
④民間国際配送会社(DHLが一般的)…高い、速い

EMSで送りたかったのですが、当時はコロナの影響?なのかEMSは停止していました。なぜか船便も停止しており、民間の配送会社を使うと何万円もして財布が痛いので空便を使うことに。

送りたい荷物を段ボールに入れて(中身をチェックされるので箱は閉じない!)郵便局に行きます。ナイロビの郵便局はここ。大通りに面していて、周囲の治安はそれほど悪くなかったです。

郵便局に着いたらカウンターに荷物を持って行き、送料などの手続きをします。この時はMpesaというケニアで主流の銀行送金しか決済手段がなく、ケニアに口座を持っていない私と友人は支払うことができず困っていたのですが、窓口のお姉さんが現金と立て替えてくれました泣 ありがとうお姉さん!

受付が済んだら段ボールを閉じ、紙でダンボールを巻き、その上から全体をテープでグルグル巻きに梱包します。

こんな感じ

梱包したらチェックしてもらって発送はおしまい。数時間かかりました。わからないことが多くなかなか大変でしたが、GPOのスタッフさんだけでなく周りの一般の方もたくさん助けてくれてなんとかなりました。ケニア、本当に親切な人が多い。

荷物は1.2ヶ月後くらいに無事届きましたが、中身や入っているものの大体の金額を税関で確認されるので、事前に把握しておくことをお勧めします。

ナイロビいろいろ

ナイロビ最終日は発送以外特に何もしていないので、ナイロビで気づいたことを最後にまとめておこうと思います。

①車について
車は基本信号無視。80km/hくらい?もっと?出てる。高架下には物売りの人がいる。交差点で列にならない、ぐちゃぐちゃ。みんなクラクション鳴らしまくり。マタツ(ローカルバス)は時々ド派手な装飾をしているものがある。

バスの中から撮影した派手なマタツの外装。当時流行っていたイカゲームのイラスト。

②人々の服装・髪型
季節感ない。行った時の天気は曇りが多く17度くらいだったが、ジャンパーを着ている人もいたし薄めの長袖の人もいた。
女性の髪型は日本人から見ると新鮮なものが多くて驚いた!説明が難しいけど、スネ夫みたいにトゲトゲした髪型の方もいた。

③ケニアの選挙
ケニアに滞在した時期がちょうど総選挙の1ヶ月ほどだったので、道路脇に巨大な選挙広告がたくさん設置されていた。集会も日々行われており、選挙に対する国民の姿勢が日本と比較して積極的だなと感じた。

最後にケニアのお金はこちら。

しわしわ

さて!やっとケニア出国!2カ国目は…🇺🇬です!


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