キミはひとりだよ。

小さな光に反射する
暗闇のような色で満ちてるね。

空がだんだんと青白く色付くまで
レースカーテン越しにそばに居るよ。

それ以上でもそれ以下でもない距離で
話せば聞こえるけれど触れられない距離感で。

カーテンを取ってしまえば
消えてしまうような存在感で。

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