2020を振り返る
独立して3年目の今年を振り返ります。
パワーもだいぶ戻ってきて勝負に出るか!と都心に拠点を構えバリバリ働くぞ!となっていたところにコロナ騒動。
緊急事態宣言を受けて、さあどうするか?と思いましたがすんなりリモートワークに移行することができ、実は私の仕事はリモートワークととても相性が良いことに気づきました。
移動やミーティング時間の短縮に伴いスケジュールも効率的にこなすことができ、新しい案件のお話も多数いただきまして全て順調に回り出しました。
世の中がコロナで困っていることを解決するのが私の仕事かも?なんて考えるくらいうまく適用できたと思います。
そんな時にまさかの脳出血。。。
死を感じ、生きていられるだけで有難いと思いつつ、喋ることができない、笑いを抑えることができない、コンサルタントにとって致命的な症状に仕事を諦めかけました。
そこから急激に回復し仕事に復帰を果たし、現在はなんの後遺症も無く元通り生活ができており、あれは夢だったのか?と思うくらい元気です。
とまあ大変な一年でしたが良い変化がありました。
・まず受け入れる(死も受け入れたし)
・亀レスポンス(急いでたの自分だけ)
・ゆっくり考える(頭が無駄に疲れる)
・相手の話を聞く(息継ぎの時間が大事)
・ゆっくりと話す(酸欠になるから)
・時間を味方にする(ゆとりを確保する)
上記をコントロールするために深い呼吸をする(まるで炭治郎w)
今まで見えていなかった相手の状況を把握し深く理解しようと心がけるようになりました。
困っている、悩んでいる、落ち込んでいる、焦っている、イライラしている、怒っている人を観察しているとたいてい猫背や呼吸が浅くなっているように思います。
なので相手より深い呼吸で接することで取り込まれないよう自分を保ち、もしかしたら相手にも良い影響を及ぼせるかもしれません。
コロナにならなければ分からなかったこと、病気にならなければ分からなかったことがたくさんありました。
おかげで余計な力が抜けて自然体でいられるようになり良い状態で年が越せそうです。
終わり良ければ全て良しですね。
皆様も良いお年を!
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