お話とホームページ
こんな事書いてないで、お話書きなよって話なのですが、いつか長いお話を書きたい……いえ、書きりたいとよく思っていました。
そんなアマチュアではありますが、今分かっている「壁」は3つです。
そもそも自分自身が長い話を中々読めない&読んでもらうのが忍びない壁
漫画ならシュールなシーンも描けるし、読みやすいけど、作業量が大きすぎで厳しそうの壁
お話の構成が中々ちゃんと出来ないの壁
1と2は置いておいて、3についてはこの半年~数ヶ月でまた1つ気づきを得た感覚があります。
1つは、勉強用の良さげな本
【アウトラインから書く小説再入門】に出会った事です。
読み進めて「あ、これまた失敗する」と、今のやり方を止めました。
(今までもうまく行かない事の繰り返し)
そして2つめが今回の本題です。
人生ウェブページ?
(ウェブページでもホームページでもどっちでも良いのですけど!)
何となく考えてたのです。
きっとお話作りもホームページ(デザイン)に例えられると……でも、具体的に上手くハマらなかったのですが、ある時ふとそれがハマって気が付いて「うまく行かなくても当然だなぁ」と感じるようになりました。。!
今となっては、ページのテキストとかの構成自体も、そういう事かもしれないと感じているのですが、
例えば、ホームページのトップページのデザインを作っていく時に下記のようなことが通常です。(あくまで私の中で)
上から丁寧に作っていく事はない
むしろフッターと今進められそうな所から作業したりする
今度こそ奇抜なレイアウトにしたい!と思っても、結局しっくりくるのは基本的なパターン(flexでalign-items: center; 的な)
デザインの方向性が見えてくるのはある程度、試行錯誤していってから(自信がないままの事も……)
一応完成した部分も、他の部分との整合性で色を変えたり、フォントを違うものに統一したりして雰囲気が変わったりする
きっとお話もそう言う事なんでしょうね。。
3の補足
3については、または《私の中では「こういう感じ(A案)にしたい!」っていう希望があって、それを目指すんだけど、途中から何となく浮かんできたB案の方が良い(でも本音はAを良くしたい)》って言うパターンもあります。 例えるならA案は背伸びしてブカブカな服を着ているような。。
お話で言えば、主人公を変える、みたいな。。ちょっと違う。。?
私としてはあの人物を主人公にしたいけど、それだと頭でっかちなキャラ過ぎて共感を得にくいから話を主導するのは違う人物に、とか……。
ただ、お話づくりは、方向性が見えて書いて来た部分を色々変えるとなるととっても大変そうです。。。。
でも、何でも話の最初は見えにくくて当たり前なんだなぁ。。と。
その為のあの出会った「本」なのかもしれませんね!
完成するかは分からないけど、小さいお話を描くのも、ストックイラストの経験ももしかしたらどこかで生きるのかもしれません。
(そこは狙ってやってきたわけでないのですが……!)
書ききる事より、試行錯誤したり、人物がイキイキするものを目指していく方が楽しそうですよね。
長くなっちゃったけど、一度書いておこうかなぁと思い、書いてみました。
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