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飛んで一ヶ月、ジェネラルレポ

 どうもどうも、みなさんこんにちは! DTM系シンガーソングライターのユリカです。

 飛んだよー。飛んだ飛んだ。飛びましたとも! イスラエルにね! もう少しで、飛んで一ヶ月経ちます。二ヶ月の予定なので、もう半分終わったんだなぁ。なかなか感慨深い。いやはや、なかなか大変なんだけど、でも生きてる。サポートしてくれたみなさん本当に本当にありがとうございます。

 とりあえず、今回はまず、入国審査で三時間半かかって、めっちゃくちゃヒヤヒヤした。追い返されるかもと思ったよ、本当に。散々待たされて怖い感じで質問ぜめされたのに、最後は担当の兄ちゃんに「チョコいる?」とか言われてチョコもらった。笑 イスラエルっぽい〜。

 わたしはユダヤ人の家族が経営しているB&Bで働いているのだけれど、最初はやっぱり仕事を覚えるのが大変だったし、久しぶりに全部英語の環境に飛び込んだ事や何を食べていいかよくわからなくてとりあえず冷蔵庫にある野菜をフムス(ひよこ豆のペースト)にディップして食べるだけの生活だったりして(まじで最初の一週間はキュウリとトマトとツナ缶とパンしか食べてなかった。あとデーツ)かなりしんどかったんだけど、最近は色んな意味で慣れてきて、やっとゆとりが出てきた。

  うーん、やっぱり正直さ、アップダウンはある。私基本的に、引きこもりだし、パーティーピーポーではないし、大勢の人たちとワイワイ交流するのが楽しい!とかではないから、一人の時間がない共同生活はストレスフルだった。もちろん楽しさもあるけど。ボランティアのアパートにWifiがなかったり、やっぱり和食が恋しくなったり、アメリカ人ばっかりだからアメリカ人が共有している文化の話はわからなかったり(みんなが小さい頃にみてたアメリカのアニメとか、アメリカンジョークとかね)。それに、ボランティア歴の長い子たちや、オーナー家族とすごく仲良い子たちの中に入っていくのはそんなに簡単ではなくて孤独感も感じたし。でも一人一人はみんな素敵で、みんな色んな理由や思いがあってイスラエルに来ている。みんな、成長したかったり、勉強したかったり、イスラエルが大好きだったり、聖書にそう書いてあるからイスラエルを愛するって決めてたり。イスラエルに来て住んでいたり働いてたりする人たちはみんなどこか前向きなんだ。

⬆️オーナー家族・ゲスト・ボランティアみんなでシャバット(安息日)ディナー

 普通にホームシックになったり、家族や大切な人たちに会いたくなったり、悲しくなったりもする。でも同時に、こっちにたくさん大事な人たちもできる。そして、大好きになればなるほど、絶対さよならが待ってるのが悲しい。悲しくて、だけど、三年前のイスラエルでとても大好きになった人たちと、不思議な再会ができたりもする。こっちに住んでる、すっごく素敵な日本人のお友達もできた。いい出会いがたくさんあったし、きっとまだまだある。再会もある予定。すごく、ねえ?いいじゃん。正直、嫌な事もあっても、いい事が上回るくらいあるんだよ、あるから、実際本当に全然、書ききれないんだ!

 一ヶ月経って本当に思っていることは、あー本当に本当に、来てよかったなぁ。って。このタイミングで来ていることは大事だった。人間には、絶対に、「この時期この場所にこんな風にして、居ないといけない」みたいなタイミングってあると思うの。わたしにとって、今、この期間イスラエルにいることは間違いなくそれだ! そして、CDを作って、クラウドファンディングして、みんなにサポートしてもらってここにきた、ということも、とっても大きい。本当に、「To His Garden」を作れてよかった。多分、私こんな状況でもなかったらCD作らなかったんじゃないか。音楽はイスラエルのためだったし、イスラエルは音楽のためだったのかな。なんてことを思う。

 なので、ほんとーーーーに、みなさん、ありがとうございます。わたしは嬉しいです。そんな感謝な思いを、伝えたかったです。^^

 今やっと、Wifiがある生活になったので、ここから色々なこと書いていきたいと思っています! あと残り一ヶ月、よろしくお願いしますm(._.)m ジェネラルレポでした〜〜〜〜*

サポートしてくださるとユリカが今日一日ニコニコします。(*´`*)笑