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講座『VRoidを始めよう!』

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『VRoid』マニュアル  このマガジンでは、ピクシブのソフトウェア『VRoid Studio』を活用して、誰もが手軽に3Dキャラクターをモデリングする方法を、初歩から丁寧に解…
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VRoid(初心者向け)

◆概要 VRoidとは…。  簡単に、パラメータのスライダー、プリセット(ソフトに最初から登録されている)のパーツでヒト型の3Dのキャラクターが作れるもの。 ※初めて作る方はまず、全てプリセットのパーツで好きなキャラクターを作ってみる。 ①新規作成  新規作成のボタンを押す。 ②ベース選択  女性 or 男性を選ぶ。 女性…アバターそのものの触れる箇所が多い。 男性…アバターそのものの触れる箇所が少ない。 ※最初、男性でも女性でも自分の好きな方からいじる。

VRoid ダウンロード素材の使用方法

 素材の読み込み方法が2通りある。 <共通> BOOTH等で好きな素材をダウンロードする。 ※概要に使用方法が書いてあるので必ず確認が必要!!! <方法1> テクスチャに貼り付けて使用する。  体型→テクスチャを編集→ダウンロードした素材を読み込む。 例) <方法2> カスタムアイテムとしてインポートする。 例) ①体型→カスタム→カスタム→インポート→ダウンロードした素材を読み込む。 ※顔→瞳や体型それぞれに対応している。 ②インポートが完了しました→

VRoid 小物(銃)

☐ボディー①髪型→はね毛 or アホ毛→カスタム→新規作成→髪型を編集。 ②ブロシージャルヘアーを作るを押す→一旦、パラメータを調整。 間隔→最小の0.00 本数→最小の1 ③銃の形を作る。  ミラーリングをONにして円柱を作る。 ④形状をふんわり→下の画像で・にマウスを合わせ右クリックで消していく→一番上に持っていく。 ⑤ ②のパラメータを最大にする。 ⑥拡大・縮小で細長くする。 ⑦回転して横にする。 ※名前を変更して分かりやいものにしておくとよい。

VRoid リボンアクセサリー(立体的作り方)

VRoid リボンアクセサリー (立体的作り方)1.アクセサリー→アクセサリー追加→ネコミミ 2.テクスチャを編集でネコミミの下にあるモコモコを消す ※この時に好みの色を塗る。 3.パラメータで耳を拡大するを最大・耳を丸めるを最大に近い位にする ※好みによって耳を丸めるを最大にしてもよい。 4.回転→180度回す(緑を回す) 5.拡大・縮小で大きさを調整&位置を調整して完成 ※裏が気になる時は、作成したネコミミを複製→回転して合わせて完成。 執筆 kyura

VRoidでの閃光弾の作り方(上級者向け)

①後ろ髪→髪型編集→ブロシージャルヘアーを作る→移動・回転する ②円形になるように変形していく ③ヘアーパラメーター→太さ倍率・厚み倍率を最大にする  形状→ぱっつん・下の図を直線の高さになるように動かす。  本数を増やす(20か30でやっています)。 ※本数は最大999まで可能。 ※最大の999にすると、事業所(デジタルアートセンター横浜)のPCだとスペックが足りないです。  間隔を最大にする。 ④調整していく  ここまでお読み下さり、ありがとう御座いまし

上級者向け 瞳

◆概要 上級者向けでは、イラストソフトを用いた衣装と瞳の作り方のご紹介をしていきたいと思います。  今回使用するイラストソフトはクリップスタジオになります。 ◆瞳①プリセットから好みの瞳を選択→テクスチャを編集を押す ②テクスチャのレイヤー→デフォルト画像の上で右クリック→エクスポート→分かりやすい名前で保存(例:デフォルト画像) ③テクスチャのレイヤー→デフォルト画像の上で右クリック→ガイドをエクスポート→分かりやすい名前で保存(例:ガイド) ④クリップスタジオ

上級者向け 衣装

◆概要 上級者向けでは、イラストソフトを用いた衣装と瞳の作り方のご紹介をしていきたいと思います。  今回使用するイラストソフトはクリップスタジオになります。 ◆衣装 例1)Tシャツに模様等を書く ①トップス→カスタム→+→Tシャツ(肩出し)→テクスチャを編集を押す。 ②レイヤーのデフォルト画像の上で右クリック→ガイドをエクスポート→名前を付けて保存。 ③レイヤーの画像のマークを押す→保存したガイドの画像を選択→開く。 ④作成出来たレイヤーを選択→右クリック→名前

応用篇 瞳

◆テクスチャ編集〇テクスチャの操作方法 拡大・縮小→マウスホイール 移動→キーボードのスペース押しながらマウスホイールを押しながら左右上下に移動 〇使う機能 レイヤー→セル画のように重ねて使うことができる機能。+を押すと新しく追加できる。 ミラーリング→左右対象に同じ様に書くことができる。 不透明度→塗った色を透明に近づける事ができる。 描画モード→乗算 影等をそのまま使用する事ができる。また、下地の色より濃い色になる(影を書く時に使う) ※描画モードは他に