【雑記】移住先について考える ~SNS使い比べ忘備録~

眠れない夜に考えを吐き出した、初投稿のこちらの記事が、思ったよりも多くの人に見て頂けて感謝感謝、圧倒的感謝でございます。

フォロワーさんが見つけて拡散してくださったようで、その節は大変ありがとうございました。不肖ゆほ、なんとか生きております。
そして肝心のTwitter様は、この記事を書いた次の朝にツイート数制限だのリツイートできないだのフォローできないだのと不具合を頻出しまくっていたのでした。

「Twitterが本当に海の底に沈んでしまう前に、ウザいと思われない程度に新天地をつなげて行ければ良いな」って確かに言ったけど!!そんな速攻で沈みそうになるのはどうかと思うの!!!!

本当にマジで沈みそうな姿を見て「こりゃあ本気で移住先を考えないといけないな」と不安になっている次第です。
今は一応くるっぷを本拠地に据えてはいますが、そこも正直どうなるか分からないのも事実。良い機会なので本腰入れて移住先を探すために凍結してからいろいろなSNSを触ってみたので、今回はその雑感を書いていこうと思います。もうすぐ一週間経ちますしね……ええ信じられないことに。何も進展していないのに一週間経ちます……マジでTwitter社は何をしているんだろう? お前ら本当に営利企業の自覚あるのかと小一時間正座させて問い詰めたいです。

0.前置き

使い比べた時の所感をメリットデメリットに分けて書いていくので、細かい機能は書きません。各自で確認をお願いします。
あと実際に自分で利用しているサービスについては、項目の最後に私のマイページのリンクも貼っていくのでもし良かった生存確認しに来てやってください……

1.mixi

・メリット
日記の公開機能を細かく設定できるのが利点ですね。あとはコミュニティ機能をうまく使いこなすことが出来れば、Twitter以上に同じ趣味嗜好の人たちだけで密な交流が出来そうです。つぶやきというTwitterみたいな機能もあるので、日記を書かないでつぶやくだけでもなんとかなります。
思えば私も学生時代はmixiのコミュニティに片っ端から入って、そこで開催されるオフ会に参加したものでした……

・デメリット
サービスの機能全体が陽キャ向けで自分から絡みに行かないと無になります。この前の記事でも言いましたが、コミュニティで何もできないと本当に無です。まぁ誰にも見られずに黙々と日記更新するだけであればこの辺は無視しても良いのではないでしょうか。
全体的に自分の動向が他のユーザーに知られやすい傾向があり、自分のホームに訪問した人が誰か分かる悪名高い「足あと」機能にいたってはネットストーカーが足あとつけまくってきたせいで怖くなって退会したという笑えない話もあります。なので合わない人にはとことん合いません。

私の現在の状況はというと、マイミクが悪い意味で若いころと変わらないノリで存在しているのを見てしまったせいで更新頻度は低めです……流石にマイミクを整理しようかな……

mixiのマイページはこちら
(過去ジャンルのコミュニティをそのままにしていますがあまり見ないでやってください)


2.くるっぷ

・メリット
使用感が一番Twitterに近いです。創作投稿特化型ですが、普段のつぶやきだけでも使えます。そして好きな作家さんの作品だけを追いかけるということも可能です。創作する側は同人誌の情報などを登録することも出来ます。また、検索エンジン避けがされているため、いろいろと気兼ねなくつぶやける仕様になっています。さらに一つのIDとパスワードで複数のユーザーアカウントが作成できるので合法的にジャンル別の複垢作成が可能です。まさにオタク(特に女性オタク)にとって至れり尽くせりなサービスと言えるかと思います。

・デメリット
予想外の需要に開発側が追い付いていないせいか混雑すると安定しないのが悩みどころです。あとどうしても創作投稿特化なので創作以外の投稿をするのに気が引けてしまう部分は否めません。画像とか特に。ゲームのスクショを上げるのがとても気が引けます。
そんなことはないよとQ&Aで運営も答えてくれているので、その辺の折り合いをどうつけるかが今後の課題ですかね。

個人的には、Twitterと同じことはできないけどTwitterに一番近い仕様と思って使っていて、今のところの本拠地はここにしています。
これでアプリが出来たら言うこと無いですね。くるっぷ運営さんは早く開発費のクラウドファンディングをしてほしいです。月額課金以外にもお金出すので。

くるっぷのマイページはこちら


3.Instagram (tumbler) (Tiktok)

・メリット
おすすめが無限に出てくるので見ていて飽きません。画像投稿とショート動画投稿が主なので内容が直感的で分かりやすいです。スタイリッシュでお洒落というのも魅力の一つですね。mixiはちょっと古めの陽キャ雰囲気ですが、こっちは令和の陽キャ雰囲気を感じます。

・デメリット
投稿する写真と動画が無いと詰みます。うーん本末転倒!!!!
私の場合「自分の生活圏と職場圏内の画像はSNSには絶対にアップしない」をモットーにインターネットをしているので、アカウントがあるにもかかわらず上げる写真が無くて更新が全くできていません。これはインスタ映えとか気にしだすのも納得です。

Twitterでペット用アカウントを持っている方や、イラスト投稿をされている方はこちらに移住しても良いと思います。
Instagramと似たサービスだと、tumblerは画像投稿特化、Tiktokはショート動画投稿特化ですね。自分では使用していませんが、好きなフォロワーの絵描きさんがtumblerをイラスト倉庫にされているのでしょっちゅう見に行って英気を養っています。

Instagramのマイページはこちら

https://www.instagram.com/euphoniumg59/

4.pixiv, note

・メリット
創作・エッセイ執筆ができるのなら如何様にでもできるのが一番のメリットだと思います。
文章のほうにはなりますが、投稿画面に下書き機能がついているのでちょっとした文章であれば直書きしても問題ないです。特にnoteの投稿画面はだいぶ使いやすいですね。見出しも入れやすいですし。
あと反応があったときのインプレッションが分かりやすいので、閲覧数が数字に出ていると凄く励みになります。

・デメリット
作品投稿がメインであって交流がメインのサービスではないので、Twitterからの移住先としては不適当と言わざるを得ない点ぐらいですかね……当たり前と言えば当たり前なんですが……あとpixivは経営者のやらかしが酷いのがメンタル方面でネックです。

個人的にはnoteにガリガリ書くのが思った以上に性に合ったので、何かを宣伝したかったり感想を書きたかったり大きく自分語りしたい時のメインはここになると思います。

pixivのマイページはこちらから
(主に文アルの男女CPで字書きをしております)
https://www.pixiv.net/users/1010546

5.Youtube, niconico, Twitch

・メリット
本来の動画投稿サイトとしての使い方とはズレますが、ライブ配信のコメント欄が現代のチャットルームとしてとても優秀です。同じものが好きな人が緩く集まってくっちゃべっていく現代版サロンとも言えるかなと思っています。

・デメリット
これも当たり前と言えば当たり前なんですが、ライブ配信が無いと場所が現れないので集まることが出来ません。今のTwitter以上に存在が儚いです。
それと配信者によっては自分の配信のコメント欄をチャットルームにされるのは嫌という方もいると思うので、それぞれの配信者の御言葉に従って利用してください。

私のおすすめはYoutubeの仔馬カメラさんで配信されている仔馬のまめちゃん(スカーレットテイルの23、ダイワスカーレットの曾孫でウオッカの孫)の馬房の様子を流す配信です。配信者さんが「みなさん好きにお話して良いですよ」と言ってくださっているおかげで馬好きの方々の良き集まりになっています。ご興味のある方は是非見てみてください。

6.掲示板

古の文化ではありますが一応こちらも

・メリット
うまく機能さえしていれば、これ以上に情報が集まりやすい場所は無いと思います。また匿名掲示板は場の雰囲気でなんとも言えない連帯感が生まれやすいので、テンションはとても上がりやすいです。

・デメリット
みんなTwitterに慣れ過ぎて全然書き込みしてくれない、というのはこの前の記事でも触れたので割愛するとして……匿名掲示板で顕著ですが、暗黙の了解が多すぎて新規の人間が入りづらいです。治安最悪の場所での一種の防衛策なので仕方が無いと言えば仕方がないんですが。
ちなみに私は、この前久しぶりにおーぷん2ちゃんの某女性向けゲームスレに行ったら「ゴミつけんなカス」と怒られてしまいました。

番外.Twitter

無くなって早一週間。丁度いい機会なので無くなって良かったことと困ったことを上げていこうと思います。

・良かったこと
物事が とても はかどる

色々あってストレス由来の現実逃避をしなくなったのもあるんですが……隙あらばTwitterアプリを開いて話題に乗ろうとしていた時間が丸っと無くなったおかげで滅茶苦茶はかどるようになりました。主に仕事とか仕事とか仕事とか。
そもそもストレス発散と交流に必要不可欠だったとはいえ他の時間を食いつぶしてまでTwitterをしてる時点で不健全だったと思います……

・困ったこと
情報が 全くと言っていいほど 入ってこない

タイムラインを構築しておけば黙ってても情報が入るようにしていた弊害ですね……自分から集めに行かないと本当に何も入ってきません。
ネットサーフィンの習慣と、良いニュースサイトの開拓が急務だなとひしひしと感じています。誰かおすすめのニュースサイトがあったらコメントに書き込んでください……

拡散性が 段違い
前回の記事もフォロワーさんがTwitterで拡散してくださったおかげで閲覧数といいねが伸びたという背景があるので、やっぱりそういった拡散できる場所を失ったのは純粋に痛いです。今のところ手酷い損害はまだ出ていないですが、同人イベント前に凍結していたら本気でガチ凹みして一週間経っても立ち直っていなかったと思います。

人が いない
こればっかりはしょうがない。本当にしょうがない。
誰も居ないところで一人で叫び続けるのは辛いけど、今のうちに慣れておかないとTwitterが本当に無くなった時に耐えられなくなりそうな気がするのでもうちょっと頑張ろうと思います。

最後に

ここまでいろいろ書いてきましたが、一つとしてTwitterと同じものも下位互換も上位互換も無いという印象でした。
同じものを求めると辛くなるので、まだ無くなっていない今のうちに別のサービスにも触れておいて、慣らしておくといざという時にスムーズに移住できるのではないかなと思います。
ただ……労せずに情報が手に入る点、現状Twitterでしか情報公開しない各種公式がとても多いのを考えると、そのあたりのインフラが整わないと完全移住は難しいのかな、とは思わなくはないです。結局凍結中にも関わらず、Twitterを覗きに行って情報集めてるところはあるので。
正直、ここまでくると心情的に凍結解除してもしなくても戻り難いのですが……難しいですね、本当に。


拙作を最後まで読んで頂きありがとうございます!
感想、ご意見、何か話題にしてほしいネタのリクエストなどありましたらお気軽にコメントくださると嬉しいです。

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