成瀬

理系大学院生 ただ生きずらい人生で葛藤する僕自身が作品である。 いつの日か自分を肯定し…

成瀬

理系大学院生 ただ生きずらい人生で葛藤する僕自身が作品である。 いつの日か自分を肯定してあげれるようになりたい。

最近の記事

女の子に花の名前聞くと別れたあとも見る度に思い出しちゃうよ?

「花束みたいな恋をした」という映画の中で、絹ちゃん(有村架純)が麦くん(菅田将暉)に対して言っていた言葉だったきがする。 一緒にこの映画を見に行ってちょっと経ってから、 公園を散歩している時に、君は僕に 『これ、ユキヤナギって言うんだよ』 って教えてきた。 「映画の影響?笑」 って笑いながら紹介された花を見る僕。 どんな花か、調べないとあんまり思い出せないけど、 少なくともその瞬間は君が僕の記憶に残りたいって思ってくれていたんだな、 という事実がささやかだけど確かに誇ら

    • 人間そっくりにできてるもんで

      「ねぇ 僕は人間じゃないんです ほんとにごめんなさい そっくりにできてるもんで よく間違われるのです (中略) 僕は人間じゃないんです ほんとにごめんなさい そっくりにできてるもんで バッタもんのわりにですが 何度も諦めたつもりでも 人間でありたいのです」 (棒人間 / RADWIMPS)より 昔この曲を聴いたときにはこんな表現もあるんだなくらいに思っていたのですが、実際に自分ができない側に立たされた今はめちゃくちゃ刺さります。 表面上は普通の人として暮らしていま

      • WHO AM I ?

        理系大学院生(M1) like : 美術、読書(言葉が好き)、科学(新しい知見)、散歩(自分の考えに触れる時間) 大学2年時より会食恐怖症が常態化してしまい、体調、状況によってパニック発作が出てしまうようになりました。 (たまに食事自体が受け入れられない場合もあって生存に向いてないな自分って思って落ち込んでしまう。) 高校生までは人と関わることが好きで得意だったけど、コロナを経験して真面目に引きこもっていたら気づいたら苦手になってしまっていた。 (人と関わるのは好きなまま

        • パニック障害をかわしながら生きる大学生

          パニック障害に悩む同胞に向けて 少しでも参考になる部分があれば幸いです。 <発作の発動条件> ・食事(必要条件) ・緊張 ・心拍数が上がること 僕の場合、上記が組み合わさるとパニック発作が発症します。 ただし食事から時間が空いている場合は普通の人と同じような生活で特に目立つ点は無いと思います。 <やっている対策(2024年)> ・呼吸に意識を向けない 発作が出た際は深呼吸をしましょうという記事が多く、僕も呼吸を整えるために深呼吸することで対応しようとしてきました。 しかし

        女の子に花の名前聞くと別れたあとも見る度に思い出しちゃうよ?

          国立科学博物館-クラウドファンディング

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          国立科学博物館-クラウドファンディング

          食欲よりも強迫観念に近い

          最近も相変わらず食事がやや苦しいのですが、ちゃんと足りるように食べています。 その理由がこなすことで普通の人と同じだと思えるようになりたい、すなわち自己肯定感を下げないために頑張って食べているのです。 三大欲求とか言われますが中でも最弱の食欲 本来は食事をするための欲求のはずですが僕はその割合が他の人に比べて極端に低い。 治るのか、そもそもこれは病気なのかすらよく分からないしネットで調べても現代の西洋医学では原因がわかってないと書かれてて原因ないなら病院行ってもなぁなんて

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          雑学備忘録#1ブライニクル

          ブライニクル(Brinicle)とは、拡大中の海水の下部で形成される、塩水の降下流を内包した空洞の氷である。 ウィキペディアより ブライニクルは「死のつらら」とも言われる現象で1960年代に初めて観測された自然現象の一種である。 言葉で説明されるよりも動画を見た方が早いと思うので見てみてください。 勝手に引用しちゃったんですけど大丈夫でしょうか…

          雑学備忘録#1ブライニクル

          過去病み期に書いた雑記

          最近は人生充実していなくて未来が見えない。 平均と比べるといい人生を送ってきたと言えるのだが、就活のこと考えるとかなりお先真っ暗というか、頑張って大学院まで行っても初任給25程度にもならない。 この金額が多いのか少ないのかは生活してみないとわからないのだが、少なくとも誰もが憧れような額ではないのかなと。 こんなことを考えていたらふと「そうか、僕は人に憧れられたいのかもしれない」と思いついて、自分の機嫌くらい自分で取れると思いこんでいたのに結局他人の評価が欲しい現代流行りの

          過去病み期に書いた雑記

          試行錯誤の記録~食事苦手男子の自白~

          生き方がわからなくなってきた(定期) 急なですが、僕はここ2年ほどで体重が5キロほど落ちてしまいました。 世はまさに大ダイエット時代を迎えていますが、そんな悩みは僕には無縁である。 むしろ真逆の悩みを持っているのだ。 幼少期より食事が得意ではなかったが、コロナ時代に入ってからは明確に苦手なことリストに食い込んでくるようになった。 僕の症状としては、色々なことがトリガーとなってパニック症のような状態になってしまうというものである。 まずダメなのが緊張する場面である。 デ

          試行錯誤の記録~食事苦手男子の自白~