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たった3分で読める、知的生産術

無限大でなく無減代

 これは書いてあるとおり、とにかく大きくしたり、増やしたりするのではなく、無くし、減らし、代わりになることを考える、ということ。

 やることを増やすのは誰にでもできます、本人もやってる感がいっぱいするので、ああ俺頑張ってるなって思いたい人にはオススメです。人が頑張れる時間には限りがあります。なので、やることを減らしていくことは現実的な対処法だと思います。

仕事は緊急度でなく先着順

 えっ、それはどうなの?と思いました。どうやら著者は研修中にやれといわれた仕事をぱっと見て、時間内に終わる、と判断したらしく上から順に片付けていったそうです。

 それを見た上司からは優先度をみてやっていないから判定を下げられたそうです、ですが作業量自体はすごくあって、時間内に終わらせていたのでいちおう評価されたようです。

 自分の作業量を把握していて、なおかつ時間内に終わるかどうか判断できる人はこういう感じで爆速で働くのもアリかもしれません。

メシ、風呂、寝るから人、本、旅に切り替える

 ここで言われているのは長時間労働をやめて自分の感性を磨くことに使おう、ということらしいです。

 こうすることで脳に刺激がうまれ、画期的なアイデアをもたらすことができるそうです。

 ただ長時間労働をやめるというのも、やりがいのない仕事に限るのかなと思いました。

 もしやりがいのある仕事をしていたら、その仕事をすること自体が脳へのいい刺激になると思います。

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