見出し画像

子どもに伝えたい事の一つ、自分と仲良くすること

私は、娘と一緒に寝ているのですが、
朝、後から起きてきた娘が、
お母さんと手を繋いでいたと思ったけど
起きたら自分の手を握っていたという
話しを聞いた後に、
「自分と仲良くしてたんだね!」
という言葉が浮かび娘に伝えました。

自分と仲良くね、いじめないでね。
自分に、何か嫌な事があったら、
励ますのは自分だよ。
お母さんは、あなたのそばに24時間一緒に居れないからね。

自分の頭の声から、「私なんて、どうせできないダメだ。」
など浮かんだら、
その言葉を相手にしないで、
自分を自分で元気づけてるんだよ。
「頑張れ、私‼︎」と応援するんだよ。
と娘に伝えながら、
私自身にも言い聞かせていました。

私は、ヨーガを学ぶ前まで、
自己嫌悪に陥ってばかりでした。
(何度もブログに書いていますが)
ネガティヴな感情とすぐに同一化し
落ちこんだり、イライラしたり、、、 
何か行動しようと思っても
私なんて、、、私なんか、、、
という言葉が頭に浮かび行動に移せない。
自己否定のスパイラルの中、
生きづらさから抜け出せませんでした。

ヨーガを学び、
「マインドは、道具」
「自分を客観視をする」
という智恵を知りました。

「不安」「恐怖」「嫉妬」
これらは、全て人間界にあるもので
あってあたり前。

それらに、すぐに反応し同一化するのではなく
なにより、マインドを客観視し、
それらを観る事が大切な事が分かり
生きづらさから少しづつ解放されました。

客観視は子どもには、
まだ理解できませんが、
子どものうちからできる事の一つに、
子どもが、怒ってる時や悲しんでいる時、
「このイライラちゃん、
カナシミちゃんは、
どこから来たのかな?」
と声をかけてみる事を、ヨーガの先生に教えて頂きました。

自分から感情と距離を置き、客観視の土台を作るという事です。

9歳娘、作絵
頭の中の感情


ピクサー作品で「インサイドヘッド」
という映画があります。
少女の頭の中に存在する5つの感情、
「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ
」「ビビリ」のお話です。

子どもも大人も、楽しみながら様々な感情と向き合える映画です。
 
最後までお読みくださりありがとうございました😊









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?