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コロナ禍を東奔西走した医療従事者たち

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この連載は、2020年5月から2022年5月までにコロナ専門病棟を開設した10の民間病院の悪戦苦闘を、各病院で働くスタッフの声とともに紹介していきます。
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#看護師

コロナパンデミックの体験は、これからの医療をどう切り拓くか【20】エピローグ

私(西村)が取締役を務める株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロ…

ユカリア
1年前
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新型コロナに感染した高齢者の受け入れ先がない!【06】 北海道C病院

私(西村)が取締役を務める株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロ…

ユカリア
1年前
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私たちしかいない!高齢者のコロナ患者受け入れを決断した理由【07】北海道C病院

株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロナ禍では民間病院のコロナ専…

ユカリア
1年前
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市立病院は満床!療養型病院がコロナ患者受け入れの最前線に【08】沖縄県D病院

私(西村)が取締役を務める株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロ…

ユカリア
1年前
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療養型病院にコロナ専門病棟を開設!ハードな交渉を乗り越えて【09】沖縄県D病院

株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロナ禍では民間病院のコロナ専…

ユカリア
1年前
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新型コロナと精神科病院の戦い。悪夢の2ヶ月の先に【10】北海道E病院

私(西村)が取締役を務める株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロ…

ユカリア
1年前
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難易度はMAX!? 精神科病院の新型コロナ対策【11】北海道E病院

株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロナ禍では民間病院のコロナ専門病棟開設に取り組んできた。 今回は、北海道のE病院のスタッフ3名に、精神科病院で起こったクラスターのリアルな現実とコロナ専門病棟開設までに揺れ動いた心の内を聞いた。 事務長 Y.Aさん|大反対から、心を動かされた院長の決意私がやるべきこと、対応すべきことは何だ?頭の中はぐるぐるしていました。他の感染症に対応した経験を思い出しながら、伝えるべき人に、情報を正確に伝える。まずは、そのこと

95%の病院スタッフが反対の中、コロナ専門病棟開設を進めた理由【12】 群馬県F病院

私(西村)が取締役を務める株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロ…

ユカリア
1年前
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予期せぬコロナ専門病棟開設の決定!スタッフの胸のうちは?【13】群馬県F病院

株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロナ禍では民間病院のコロナ専…

ユカリア
1年前
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うちにはコロナ専門病棟が必要だ!強い意志が組織を導く【14】千葉県G病院

私(西村)が取締役を務める株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロ…

ユカリア
1年前
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地域の在宅医療の実情を知っているからこそ、高齢者受け入れ病床を確保したい!【15】…

株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロナ禍では民間病院のコロナ専…

ユカリア
1年前
55

アフターコロナも見据えて。コロナ専門病棟の役割と課題【16】埼玉県H病院

私(西村)が取締役を務める株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロ…

ユカリア
1年前
40

「整形外科だから関係ない」なんて、言っていられない!【17】埼玉県H病院

株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロナ禍では民間病院のコロナ専…

ユカリア
1年前
40

求められたら応えたい!地域を支える病院スタッフの矜持【19】北海道I病院、群馬県J病院

株式会社ユカリアでは、全国の病院の経営サポートをしており、コロナ禍では民間病院のコロナ専門病棟開設に取り組んできた。 今回は、地域医療を守るために、状況に応じた選択と決断をした精神科病院の北海道I病院と一般病院群馬県J病院それぞれの幹部やスタッフの声を紹介する。 北海道I病院院長 I.Kさん|地域の中の病院である意味を改めて実感 精神疾患を持つ患者さんの受け入れ先がないことはわかってはいたものの、新型コロナの詳しい症状もわかっていない2020年の5月の段階では、自院に専