水の実験(近所の子ども科学館)

近所の子ども科学館(近所なので場所は秘密)、最近3ヶ月に1回以上行っているが飽きない。

その理由の一つが実験教室。
毎月異なるテーマで実施されていて、内容も身近なネタが多く、工夫が凝らされている。

今月のテーマは水の実験。内容と個人的な感想は以下。

1. 今朝先生が買ってきた野菜が浮くか浮かないかクイズ
→土の中で育つものは沈み、土の上で育つものは浮くという説明。
※感想:一見重そうなカボチャが水に浮いたのが面白かった。

2. 銅板が浮くかクイズ(平板と、凹みをつけた板)
→銅は沈む。ただ、同じ今でも、ハンマーで凹凸をつけたものは浮く。空気が押し上げている。

3. 1円玉を浮かせる
→1円玉は水に沈むけど、上手に置いたら浮く。一人一人に紙コップと1円玉と穴あきお玉のようなものが配られて、やってみる。
※感想:結構集中力がいるが、お玉のようなものが配られるので、幼児もできてちょうどいい難易度。

4. 高低差のあるところにビーカーを1つずつ置き、チューブで上から下に流れるようにする
→チューブを2つのビーカーの上から入れるだけではダメで、最初チューブの中の空気を抜いてチューブの中を水で満たすと流れ始める。
※感想: 水に着色しているので透明のチューブに水が来ているかわかりやすい。空気を抜く時、先生の口で吸うのかなと思ったが、ディスポシリンジでスマートに抜いていてなるほどと思った。

5. 紙コップをひっくり返して水が落ちるか
→下敷きを蓋にする、水着みたいな細かいメッシュで蓋をする、オムツの吸水性ポリマーを忍ばせておく、の3つが水が落ちなかった。
※感想:吸水性ポリマーは、空の紙コップと一緒に水の入った紙コップを3個並べて順番を入れ替えて、場所を覚えさせた後で、みんなにどこでしょうとクイズを出し、ひっくり返したらどれも水が落ちなくて「あれ??」ってなるマジックが面白かった。

短時間で浮力と表面張力が学べた!!

家に帰ってからも真似できるものばかりで、当日の夜に早速、野菜と1円玉の実験をした。楽しい✨

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