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運命の人なんていない。運命の人にするの。

「運命の人なんていない。運命の人にするの。」

これはガッキーと星野源が主演していたドラマ、「逃げるは恥だが、役に立つ」通称【逃げ恥】に出てくる私が一番印象に残っている言葉。

ふとこの言葉を思い出したのも、自分が最近感じていることがこの言葉の本質に近いような気がしていたからだ。

人間関係は意思がなきゃ続かない

生きているとやっぱり様々な人に出会いますよね。
出会ったときはすごく濃い時間を共にして、今後の先の人生もきっと関係が続いていくと思える。あぁいい出会いだなあって。

でも生きているとやっぱり変化もする。自分も相手も環境も。
どんなに当時、良い時間を共有していても、やっぱり人間て忘れもしちゃうし、お互いがずっと同じ環境にいられることって少ない。

そんなことがきっかけで、せっかく巡り合えた人とも連絡が疎遠になってしまったり、関係が薄くなってしまうことってありがちだなと思う。

でも最近、コロナウイルスの影響で多くの人が家にいることが多いからからか、久しぶりの人から連絡がきたり、土地の関係でなかなか会うことができていなかった友達とオンラインで話す機会が増えて、あ~たくさんのいい出会いに恵まれてきたなと感じる。

「人間関係は育むもの。」
やっぱり関係を続けていくためにはお互いの努力もある程度必要だなと感じるようになった。

今は便利な時代でSNSなどで離れていても友達の近況を知ることができるので、私はそこで積極的にリアクションしたり、コメントなどをしてコミュニケーションをとることを心掛けている。

もし誰かに「何のために生きているの?」って聞かれたら
「大好きだなぁと思う人、もの、ことにたくさん巡り会うため」
と答える。

でもそれは決して一時的なものではなくて繋がり続けていたい。

この自粛期間で改めて、ご縁や人との繋がりを大切にしていきたいし、そのためには日々の心がけが大切だと学ぶことができた。

自分の選んだ道を正解にする

人生って本当に選択の連続ですよね。
そのたびに悩んだり、違う道を選んでいたらどうなってたんだろうと考えたりすることもある。

でもどんな道にも正しい道なんてなくて、自分で選んだ道を自分で正解にしていくしかないと思う。

未来なんて分からないし、今後何が起こるかは分からない。
でも自分自身は変えることができる。

環境のせい、ほかの人のせい、運命のせいには絶対にしたくない。

自分が選んだ道を正解にできるのは自分だけなんだと思って生きていきたい。

運命の人なんていない。運命の人にするの。

結局この言葉の本質は、

「運命の人とは突然出会あうわけじゃない。その人を運命の人にしていく。そして、そのためには自分の意志や努力が必要である。」

ということなのではないかと思う。

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