紅天女ってもう亜弓さんでいいと思う(マンガ感想文)
そういえば「ガラスの仮面」の最新刊っていつ出るの?
ふと思い出して調べてみたら文庫版27巻が出たのは2016年だった。
だからもう6年待っていることになる。
直近の内容はあまり記憶にないのでもし今発売となったら5巻ぐらいは遡らないとダメだろう。
「ガラスの仮面」は北島マヤが紅天女になるまでの物語のはずなのにどうしても姫川亜弓を推してしまう。
亜弓さんは美貌も家柄も才能も全て持っているのに人一倍努力をしている。おまけに料理もプロ級。
それなのに、天才北島マヤの前ではいつも敗北を感じてしまうのだ。
マヤだって努力しているとは思うけど、好きな人ができたら頭いっぱいになり演劇どころではなくなっちゃう。
その間、亜弓さんは必死に努力しているのに・・・
あと、なぜかマヤはモテる。
桜小路くんや里美茂、真澄様に、もしかしたら聖さんも・・・
亜弓さんはいつでも超絶美女だから高嶺の花すぎてしまうのか(大女優の娘だし)
地味なのに演技をしたらとてつもなく輝くマヤのギャップがたまらないってことなのか…
私なら絶対亜弓さんに告白するけどね!
もう一回言うけどマヤだって努力していると思う。
でも亜弓さんは痛々しいほど頑張っている努力の人だ。
やっぱり最後はマヤより亜弓さんが納得する形で終わらせてほしい。
だってマヤには真澄様がいるんだもん。
過激な行動をし続けている紫織さんさえどうにかなれば2人は多分幸せになれるから、せめて紅天女は亜弓さんにお願いしたい。
でもそうなっちゃうと、今まで何十年もかけて読んできたこの物語って・・・ってなってしまうから、やっぱりマヤは恋も仕事も手に入れるんだろうな。
とりあえず早く続きが読みたいし絶対完結させてほしいです。
美内先生よろしくお願いします!
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