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「ブラックペアン2」#テレビドラマ感想文

「ブラックペアン2」がやっぱり面白い。
シーズン1も面白かったけど、2も期待通り。

昨日の第2話では、公開手術をすることになった天城先生(ニノ)。
天城先生は心臓しか触らない。心臓の手術が終わったら閉じる前にオペ室から出ていってしまう(私が患者なら最初から最後まで天城先生にやってほしいけど・・・)。

昨日も「ダイレクトアナストモーシス」を神業で終わらせたら「あとよろしく~」と出ていってしまった。
すると残った医者の1人が「石灰化してた!取っちゃおう!」みたいなことを言い出し、天城先生に言う前に手術を始め案の定、えらいことになる。

高階先生(小泉孝太郎)もオペ室に来てなんとかしようとするも、「血が……血が止まらない……」となり、あわわわわ……となっていると、やっと天城先生が戻ってきた。

緊迫した状況でも「遊び倒してるじゃーん」と動じず、いつものようにサクサクと手術をして終了。患者も無事助かる。

ここのシーンを見て、もし私が天城先生だったらと考えた。
「何しちゃってくれてるの!?」「せっかくうまくいったのに!」と騒いで周囲の人に罪悪感を植え付けちゃいそう。
それはやっぱり自分に自信がないからなんだろうな。

天城先生のように、自分に絶対の自信があれば周囲の人のミスなんて自分がリカバリーすればいいやと余裕が持てるのかもしれない。

そんな自己啓発的なドラマではないと思うが、私はなんだかそんな風に感じて自分を見直すきっかけになった。

そんなこんなで「ブラックペアン2」がこれからも楽しみだ。


あと、佐伯先生と「何食べ」のケンジが同一人物だとはどうしても思えない……。

Cool!
Cute♡


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