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gozen 恋と狂とやら

むほー凛ノ介かっこいいな!なんと!
でもそのキスシーンは個人的には要らんぞ。
波さんも狂っていてかっこいいな…金色の扇似合うわ…
いや、まぁ色々おもうところはあるがね。もっと波さんのカッコよさを全力で出してくれい(絶対ちょっと抑えたに違いない)

しかしgozen観てるとホントの殺陣は2.5ではなかなか難しいなぁ。いや、disってるわけじゃないと…なんだこの舞台は…面白いけど、こうシュール以外の何物でもないな…純恋の剣と狂乱の剣かぁ~。
真・三國無双もこんな感じなのかな。いやまぁたぶんこんな感じなんだろうな…

波岡さんの舞台は結局のとこ、
演劇UNIT 乱-run-『365000の空に浮かぶ月』と『ラストネームの作り方』しか知らないし、生で観たことないわけでさ。
もっと昔から舞台みておけばよかったね。ってそう簡単でもないんだけどさ。

そんなことを言いながらだね、gozenの舞台版のラストの方でがっつり泣かされた。甲斐正と八弥斗と狂四郎、朝霧のラストの急に真に迫るあたりがすごく舞台だったわ。一気によくなって、それまでおちゃらけてたのが無になるというか。いい作品だったなー。また近々元気なときに観よう。

他にゲストものや単発ものの作品(ドラマね)結構よくてね…
『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 Part2』の2話とか、キムラ緑子さんと親子されてるんですけど、かなり泣けますしね…ほんとの波岡さん親子ってどんな感じなのかなとふと思うけど、きっといい息子さんでいいお母さんなんだろうなとか思ったりした。
『めしばな刑事タチバナ』の8話(2013年)。レトルトカレーのお話。これも波さん味が強い。馬場良馬さんとの2015年『青春ディスカバリーの張り込みメシ』の前にやってたんだなっていう。捕まる側だけど、メシの話に喉鳴らしているところをみると、思い出すものがある。
福士さん主演の『極道めし』これは2018年。波岡さんは最終回ゲストで作る側でも食べる側でも何でもないしただのやくざ風情なんだけど、あぁーってなる。一味足してくれるのですよ。
同じくして2018年の『最後の晩ごはん』これは、刑事役として出てきて、しかも食べる側…これまた2話連続なんだけど泣けるんですよね…いい役ですよ。
この波岡さんの振れ幅!!!見て!!!(誰に言ってる)
あとは…
『OLですがキャバ嬢始めました』の最終回4話のお客さん(出版社の人)とか素直なまっすぐな人でいいし。
『弁護士のくず』の4話だっけ…まぁ最悪のチンピラですね!(それが最高)

『レディinホワイト』(2019)もなかなか…いや、なんというか、波岡さん以上にヒロインの女の子がまぁ腹が立つ腹が立つ…(そういう役)だからねー…波岡さんが好きでもあの作品は繰り返し観る気になれんな…ヒロイン支える男の子にあの子が出てます(名前知らない)。べしゃり暮らしの3人目の子。いい味出してます。しっかし波岡さんが女の人の頭や髪をなで、肩に手を回してキスをするシーン(顔は写りませんが)があるので、ドキドキしますね。あれは本気じゃないお遊びのやつなんですね?(ストーリー展開的に?)悪い男ね、波さん(違)相手の女も大概ですけどね。女使ってスパイみたいなことしようとして波さんに弄ばれてますからね?(ネタばれ)

そして『まっすぐな男』の2話、これも悪い男だけど、素直っちゃ素直よね。お父さんのメモ書き大事にポケットにしまっているところ、心ほんわかしたというか、温かい気持ちになった。いいお父さんやん、って。立ち直れるといいなぁ。

そんなことで、波さんの色々を見まくってる最近。
伝えたいよーーー(誰に)

いい役者さんは、推せるときに推しましょう。
今日、三浦春馬くんの訃報を知って、とてもショックでした。
いい役者さんで、この間のキンキーブーツの舞台は、歌舞伎がどうしても観たくて、チケットをほかの人に譲ってしまって、また今度舞台やるときに、って思ってたのが間違いだったのかな…(いや、後悔はしていない、歌舞伎を楽しんだから)
次は舞台観るぞって思ってた矢先のことだったから、全部投げ捨ててもいいから生きていてほしかったけど、本人にしかわからないことがある。
人は強くない。
私も無意識でたまにひどい言葉を放ってしまうときがあって、ひどいというよりは、人にとってカンに触ることっていうのかな。全然無自覚だから質が悪いと思うんだけど、気を付けていても治らないところもあるみたいで、タイミングとか悪いと友達をなくすことになりかねない。実際最近、そういうことにつながりそうなことがあって、相手がどう思っているかはわからないんだけど、自分にとっては何気ない言葉でも、人を不快にさせたり、傷つけたりする言葉ってあるんだなって、改めて思ったの。

生きるって簡単じゃないよね。呼吸をしてそこにいるだけだとしても、人間として生まれてきた以上、この世界にいる以上、いろいろ考えちゃうだろうし。お母さんのおなかの中で10か月、お母さんとともに過ごしてさ、その間お母さんは、いろいろと大変なところを潜ってきたのかもしれない。
死ぬのもね、一瞬といえば一瞬だけど、簡単じゃないし、大変なことなんだよ。病気でも簡単に死ぬこともあれば、どう頑張っても死なないことだってある。命ってそういうもの。

春馬くんが、この先の世界で、少しでも穏やかで安らかな気持ちでいられますように。観れる舞台とかあったら、映像でもできるだけたくさん観るね。
今までいい作品、たくさん、出てくれてありがとうね。

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