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好きなもの

もうそろそろ梅雨ですよね。
紫陽花が好きなので雨に濡れる紫陽花は好きです。庭に紫陽花増えないかな…今度父に頼んでみよう。

自己紹介的なもの。
大まかなざっくりしたのはプロフィールに書いてある。
基本的にハマり症なのとハマると一気に沼化するタイプ。いつからこんな性格してるのかなぁ。最初から?

始まりはたぶん中1かな。気になる男の子がミスチルのTomorrow never knowsのCDを音楽の授業に持ってきた(音楽の1コマで1曲だけ何かをかけて貰える)凄く好きだと思ったので、ミスチル調べまくってレンタルして、新譜は全部買った。TVにも出てたら全部録画した。そこからかな

好きな役者さん、凄くたくさんいる。
理由は好きな役者がいるのを全部観る→好きな作品は繰り返し観る→気になる役者が他にもできる→その人について調べる→その人が出てるのを手あたり次第観る→また気になる役者が現れる→エンドレス
同じ感じで、音楽も好きな作品から好きな曲ができて、それを歌ってる、演奏してるバンドやアーティストを調べてその人の曲を色々聴く→ハマる→その人の曲の中で凄く好きな曲が使われてる映画やドラマを観る→ハマる→その作品に出てる役者を調べる→エンドレス
そんな形で好きな映画やドラマもたくさんあるし、好きな役者もたくさんいるし、好きな音楽やバンドもたくさんある。

とりわけ好きな役者は
・風間俊介くん
・満島ひかりちゃん
・池松壮亮くん
・門脇麦ちゃん
・上川隆也さん
・山本耕史さん
かなぁ。もう10年くらいかわってないたぶん。
次点であがってくるのが
・波岡一喜さん
・金井勇太さん
・安藤サクラさん
・柄本佑さん
・井浦新さん
・大東俊介さん

ここら辺も10年くらいかわってない。まぁ他にもホントはたくさんいるんだけど、なんというかあげきれないともいう。
基本的にハマりやすい。何がいいかって言われると本能的なものだから説明が難しい。だけど、不便なうちのわざわざ検索を自分でしなきゃいけないテレビでいちいち毎週のように検索をかけて録画予約をしているのが上に名前挙げた方たち。
特に最初の6人とか、ドラマよりも舞台とか映画とかで活躍することが多いから、油断してると単発の何かで出演してたりとかしてうわあああ見損ねた死んだってなることが多い。
風間くんなんて、声がいいからナレーションとか朗読ものとかもそうだし、あとコミュニケーションの天才だと思うから、ありとあらゆるバラエティに今や引っ張りだこだから全部録画とか全部観るのは無理だから諦めてて、役者として演じてるものに限定してる。
まぁそんなわけで、なんでもござれなわたくし。
アニメも見るし、漫画も読むし、ライブハウスにも行くし、お笑いもみにいってたことあるし…機会あらばなんでもtryです。落語は一回しか聴きにいったことないけど、一度寄席とかいってみたいなーとは思ってる。まだ自分で行くには至っていない。理由はほかに観たいものがたくさんあるからです。

5月は歌舞伎なくて死ぬほど寂しかったんだけど、なんだかんだ観るものは沢山あってある意味忙しかった。役者さんたちの根性を感じる。

随分前から(10年以上前)気になってて好きで、時々ブログ読んだり、名前調べたりとか、あっ、また出てたとかいう感じの俳優さんである波岡一喜さんがTOUCHという新たな取り組みを始めたのです。

これは、ワンピース歌舞伎に出てた福士誠治さんが波岡さんとインスタライブをするっていうストーリーを出されてて知って、えっ、波岡さんインスタしてるんだ!からの流れ。
波岡さんの出てる作品結構観てるつもりだったんだけど、知らないのが結構あって、何よりショックだったのは、又吉さんの火花を途中読みで、忙しくなってそのまま忘れてて、火花を観ないで数年間過ごしてたことかな。

TOUCHに申し込んだら初回に、参加できることが決まってお話しさせていただいて、感激をしたの。福士さんと大竹さんとの絡みも面白かったし、斎藤工さんと4人で乱というユニット組んでるのも知ってたから、あぁまた舞台いつかあるといいな(行けなかった)とか思ったりした。
波岡さんの話聞いて、火花即日観て、火花の大ファンになりました。人生最高ドラマに入る1作でした。
波岡さんの楽しい色々と真面目な色々を垣間見て、作品を観て、ああ、生きるってこうゆうことを言うんだなと思った。私もこうゆう人になりたい。なんてね。家庭も持てない私が簡単に言えることじゃない。
歌舞伎役者さんの中にも色々いて、芸はいいけど人としてはどうなの?的な方もたぶんいるし、人間だからそうゆうところも変わってきてる方もいるし、人としても役者としても素晴らしい方もいる。役者といえど一人間。私の好きな歌舞伎役者は人としても大変魅力的な方ばかりかな。いやそうでもない?とりあえず1番の贔屓はまぁ魅力的なところしかない方です。幸せな家族で御一門だと思う。

また色々観ます。作品を。

好きな役者さんが大好きに変わる瞬間は、多分今なんだろうな。普段と違う環境に(悪い意味で)置かれたときにどれだけのことを出来るか、どう頑張るか、平常心をどこまで保てるか。
私はそうゆうところを人に対してみてるところがあって、ああ素敵な人だな、あぁ残念だなと心の中で思ったりしてみてる。

自分の置かれた立場や状況が悪いからと人に当たったり言い訳をしたりする手の人は、みんなそうかも知れないけど得意ではない。仕方ないとは思えども、人となりが見えちゃう。
自分の仕事は完全に医療だから、感染症だからって何か躊躇することも怖がることもないんだけど、自分だけのことじゃないからね。命は平等。誰でも死ぬ時は死ぬ。ほとんどの病気は何かしらの原因があって、理由はその人の生活から起こってくるものもたくさんある。だから、それも含めて平等だと思う。不平等なのも平等。

とりあえず好きな役者さん方々が皆さん元気でいてくださいますように。歌舞伎や舞台が安全に観られる日が近い将来訪れてくれますように。
火花の世界に触れたくて、普段は歌舞伎のある銀座に住みたいと思うけれど、最近は吉祥寺に住みたいと思う。どの世界も芸は厳しい。成功するのは一部。

私たちに色々と見せてくれているこの人たちは、命削って見せてくれているんだなと思うと尊くて仕方がないし、いくらお金を払ってもいいんじゃないかとも思ったりもする。

だから観れない可能性があっても取れて行ける可能性があるチケは全部取ってお金出す。行けなかったら定価以下で行きたい人に譲るか、タダであげるとかする。都合つかなくてフイになったものも過去にある。

役者さんたちがお金なくて生活に困るなら出してあげてもいいんじゃないかとも思う。まぁそんなこと私に望んでないと思うけど、自分の応援してる役者が私に助けを乞うたらいくらでも可能な限り力になる。人として終わってても芸がしっかりしてればいいんじゃないかとも思ったりする。そこがブレたらだめだけどね。

こうゆう人間(オタク)が一定数いることで世界は成り立っているのかも。

芸術の復活が早くきますように。



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