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【エトレVTuberプロジェクト #00】VTuberとは?

こんにちは。エトレCP室のサカイです。いよいよプロジェクトがスタートします。

今回の記事では、私のVTuberに対する知識がほんとうに乏しいため、まずは知るところから、の意味も込めて「#00」にしました。制作のせの字も見られないと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

そもそも「VTuber」って何を指す言葉なのでしょうか(Wiki先生、教えてください~)

バーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー、英: Virtual YouTuber)は、2016年12月に活動を開始したキズナアイがYouTuber活動を行う際に自身を称した事に始まる語である。
元々はキズナアイ自体を指す語であったが、2017年末以降では主にインターネットやメディアで活動する2DCGや3DCGで描画されたキャラクター(アバター)、もしくはそれらを用いて動画投稿・生放送を行う配信者の総称を指す語として使用されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほど。かろうじてキズナアイさんのことは存じておりましたが、「VTuber」の発祥もキズナアイさんだったとは…!!親分と呼ばれているのも納得です。


また、VTuberは1万6千人もいるそうで、これにはたいへん驚きました(2021年10月19日時点)。そのうち、日本の人口と変わらなくなるのでは(!?)。バーチャルな世界と共存する時代、ちょっとワクワクしますね。さらに有名なVTuberだと、Twitterのフォロワーが100万人を超えていたり、企業とコラボしてテレビCMに出演したりと、その活動の幅はリアルな世界にも広がっていることが分かりました。

今回、私たちが作りたいのは企業VTuberということで、そちらも調べてみました。ロート製薬さんの根羽清ココロさんやサンリオさんのなつめれんげさん。企業PRに加えて、YouTubeでは「ゲーム実況」や「歌ってみた」を配信されていて、その多彩な活躍にはとても驚きました…!

と、ここまでざっと調べてみましたが、どのVTuberも可愛いしかっこいい。画面越しにキラキラと歌ったり踊ったりする姿は本当にアイドルみたいで、かと思えばゲーム実況などで見られる独特な言い回しやテンションからは素顔を垣間見られたり。VTuberそれぞれ、個性や魅力を秘めていて、飽きずに見ていられるなあと思いました。

ちなみに、いろいろ調べていくうちに、一口に「VTuber」と言っても、その活動には一人ひとりさまざまな考え方やスタンスがあるようだということがわかってきました。VTuberをほとんど知らなかったときに抱いていたイメージでは「表現の主体はあくまでそのキャラクターであり、中の人の存在自体ないものとされている」というものでした。しかし実際には「中の人を主体とし、VTuberはあくまで本人のアバターとして活動」されている方だったり、「キャラクターと中の人を完全に切り離して活動」されている方だったりと、さまざまな活動スタイルがあり、VTuberはひとつの定義に縛られていないように感じました。制作する上でそこはしっかりと理解しつつ、進めていきたいと思っています。

さてさて、これからエトレが作っていくVTuberは、現段階では50周年記念として、ですが今後エトレのバーチャル社員として末永く活躍してくれればいいなあと(まだ出来てもいないのに)そんなことを考える次第です。

こんな調子で模索しながら制作を進めていきます。おそらく次回からは、もう少し中身のある内容になると思うので(おそらく)、引き続きよろしくお願いします。

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