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【毎日動画】人生を「物語」として考えられれば「辛さ」もアクセントになる

おはようございます。えとろぐです。

さあ、2023年最終日の朝が始まりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

我が家では普段の休日と変わらず、近くのショッピングセンターへ買い物に出かけるぐらいです(笑)

今回紹介させていただく動画は新R25チャンネル『「この国は『やりたいことを仕事にしよう』が普及しすぎた」けんすうの“デキる大人像へのカウンターパンチ”に若新雄純が覚醒』です。

思春期ビジパというキャッチーなフレーズを掲げた企画ものなのですが、歴代の出演者が豪華で、MCとの会話から様々な考え方、示唆を与えてくれます。

「大人になれない僕らの思春期ビジパ学園」とは・・・
世の中の「デキる大人像」にモヤモヤを抱えたゲスト(=思春期ビジパ)を迎え人間らしい社会の生き抜き方を議論するトーク番組

新R25チャンネル動画内の紹介文より引用

特にこの会は「日々の仕事が辛い」と頭を抱えている私にとって新たな思考の扉を開いてくれるものでした。

演者の方々の対話内容を私なりにまとめるとこうなります。(※印象に残っている部分をまとめています)

  • 「仕事は楽しくないといけない」と考えていても実際には9割辛かったりする。仕事は8割、9割辛いものだと最初から考えている方が丁度いい

  • 「仕事が辛い」は行為の中の体験の話で人生を物語(=プロセス)として捉え、どのように観察するかが重要。その時々の体験は辛くてしんどいかもしれないが、観察してみると面白いかもしれない。その体験すらも「楽しく」することが間違いである

  • 体験を楽しくしようとすると「行動をしないことが最適解」になる(このことをゲストであるけんすうさんは島から出ないルフィと例えられていました)

  • 行動することで生まれる辛い体験も他者目線で観察して「こんな人生面白い」と感じられるようにしたらいい。つまり自分の人生という物語を嗜み、読み解く力を育んでいくということ

実際にブラック企業で働いていたり、様々なハラスメント被害に受けていたりすると演者の方々が仰っている考えにはスゥッと入らないと思います。

そのため万人におすすめできる考え方ではないのですが、この現状を変えよう、打破しようと考えている私のような人にとっては支えになる考え方になるのではないだろうか、と思います。

現在進行形で体験している「辛さ」すらも人生という壮大な物語の伏線として散りばめられるよう、回収できるようにしていけたらな、と思いました。

それにしても「島から出ないルフィ」という例えは秀逸だ(笑)
『ONE PIECE』という物語が始まりもしないですからね。

楽しさを求めつつも辛さを受け入れる。そんな器を手に入れられるように2024年も頑張っていこう。

【今日の動画】

【新R25チャンネルのYoutubeチャンネル】

【けんすうさんのnote】

えとろぐ

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