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映画「紙の月」

アマプラで鑑賞。
(ネタバレ微量)

宮沢りえが終始美しかったな。
最初は地味な銀行員な印象だったが
話が展開するにあたって
様々な表情をする宮沢りえがとても可愛かった。
(終盤の追い込まれ、焦燥とヤバさを含んだ顔も良かった)

実話の事件が元になっていて
物語の内容もわかりやすかった。

隅さん(小林聡美さん)とのやりとり
とても印象的だった。

一枚の紙切れを横領したことから
もう全て止められなくなる様子は
どこか人ごとではない
一種の共感性と怖さを孕んでいた。

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