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外国語学習時のモチベーションについてと、フランス語学習 -2024.2.25の勉強記録

今日も少しになってしまいましたが、フランス語を勉強しました(というのを最初に宣言しておきます…)

  • 語彙対策

-「仏検3級」の「第1問 基礎的な力を試す問題が出されます」の慣用句などを、Quizletに追加する(計20の学習セットが完成)
-NHKラジオフランス語講座で出てきた基本単語(カフエオレとか⇒ちなみにcafe au lait(eの上に本当は何かつくけど))を単語帳に手書きでまとめる

  • とにかく仏語に触れる

-フランス語のサイトを見る(FemTech関連を調べていて出てきたので、あえてフランス語でサイトを見ました。でもあまりまだよくわかりません…)
-Radio Franceのニュース番組を聞き流す(ところどころ分かる単語があっても、やっぱりわからない。語彙力が圧倒的にないのでしょう…)

さて、個人的に大切だと思うのが、外国語学習時のモチベーションについてです。例えば英語や中国語であれば、仕事上必要でといった、モチベーションというより、外圧や必要に迫られることによる必然的な勉強ということになるでしょうが、例えばフランス語は、普段日本で暮らしている以上、食べ物の名前やお店の名前でよく見かけるとはいっても、フランス語が聞こえてくる機会もそうないですし、不要といえば不要といえます。
そんな中で学習時のモチベーションを保つにはどうすればよいか?

少し逆説的になりますが、モチベーションを保つためになにかをするというよりも、自分の中で、その言語にまつわる文化や、その国の人々の暮らし、考え方などに、興味が沸いているか、もし興味が沸いていないのであれば、正直勉強は少し義務的なものになってしまうかな、というのが私の考えです。

私の場合、パリが好きで何度も行ったり、かつてはパリにまつわる映画もよく見ていたりして、そこから必然的にフランス語に興味がわきました。
今だと、英語の他にもう一つ言語を習得することで、より多くの考え方や情報に触れられる、ということがあるかもしれません。やはりその国の言葉の情報ソースでないと得られない情報というのが、いまだに多くあります(おそらく日本という国もその一つだと思います。なお、私はこれを、ロシアとウクライナの戦争が始まったときに痛感しました。ロシア語で発信されているロシアの情報は、今もですが、欧米や日本で発信されているものと全く違うようでした)。

抽象的に言うと、物事の見方が多面的になる、ということもできます。
日本だとまだまだどうしてもアメリカの影響が強いと思うのですが、英語以外の言葉を習得することで、日本やアメリカ以外の世界の見方、考え方も習得できるのでは、と、大きな視点からは考えています。

※写真は、多分オルセー美術館の窓から見えた、丘の上のサクレクール寺院


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