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フランス語学習 -バレエレッスンに出てくるフランス語と, 2024.3.2,3(le weekend)の勉強記録

私は週末日曜日の午前中に、ここ数年程バレエのレッスンを習っているのですが、実はバレエのレッスンで出てくる単語は、ほとんどフランス語です(かつてNHKテレビフランス語講座でも、男性バレリーナの方が生徒役になっている番組がありました(2021年頃の放送だったのを記憶しています))。

例えば、バーレッスンではかかせないプリエはPlié、意味は「曲がった」となり、実際の動きは、上半身は直立させたまま、膝をすっと外側に曲げる動作になります。

あと、バレエではポジションというのも非常に重要なのですが、
Écarté devant(エカルテ・ドゥバン), Écarté derriere(エカルテ・デリエール)というのは、それぞれエカルテ・ドゥバンは客席に向かって斜めを向き、客席側の脚を体側に開き、もう一方の脚は対角方向で床に下ろすか持ち上げた姿勢、エカルテ・デリエールは舞台側の脚を動脚とする体の姿勢を指します。
ちなみにdevantは「~の前に」という意味で、derriereは「~の後ろに」という意味になります。

あと、面白いのは、Pas de chat(パ・ドゥ・シャ)で、意味は「猫のステップ」となります。chatが猫ですね。

詳細な解説がWikipediaにありましたので、他にも色々、気になる方がいらっしゃいましたら、またのぞいてみてください。

そんなle weekend(週末)の勉強記録です。

  • 語彙・リスニング対策

-「仏検3級」の「第3問」の語彙はほとんど略語解説だったので、代わりにNHKラジオ講座の建物や場所についての語彙をQuizletに入力する
- 「仏検3級」のリスニングパートの音声をPCに入れた
- NHKラジオ講座の2023.7のテキストを手に入れ、音声ダウンロードチケットを手に入れたので、既にテキストを持っている2023.8,9月号と合わせ、3か月分の音声をスマホにダウンロードし、今日は30分以上歩くことがあったので、その時に聞き流す

  • 番外編

NHKでニュースを見ていたら、アフリカ各国でロシアが勢力を広げているというのがあり、ニジェールの人たちはフランス語を話していた。自分が勉強したロシア語と、今勉強しているフランス語が、意外な形でニュースの中で結びついた。日本にいると下手をするといまだに日本語だけで十分生きていけるので、まだまだ視野を広げておかなくては、と思ったひとこまでした。

※写真はオペラ・ガルニエの一角


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