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軸の大切さ ~バレエ編~

こんにちは!今日も強烈な暑さですね..
熱中症対策しながら活動しましょう!

さて今日は、バレエをすれば誰もが注意され、その壁にぶつかるであろう
「軸の大切さ」について今の自分なりの考えを書きたいと思います。

大事だけど忘れがちな「軸」


やっぱり、パをこなしたい!と思うと真っ先に目に付くのは上がっている脚や回転で、意識的に「軸」がどのようになっているのかを考えて動かないと、はじめは忘れてしまうものだと思います。
ですが、身体を支えているのは「軸」。冷静になって考えると、軸がなければ踊れないと分かります。忘れがちで、目立たないけど大切なのが「軸」だと思います。

帰るところがあるから大きく動ける

では「軸」がしっかりしていると、どのような良い効果があるのか。
今の私なりの考えは、「帰ってこられる軸があると、安心して大きい動きが出来る」ということです。床としっかり繋がり、強い軸で立つことが出来ると、身体の安定感が生まれ、動脚や腕を余裕をもって動かすことが出来るようになります。
またその安定感は心理的な余裕にも繋がると感じます。やはり、倒れることやぐらつくことを心配していると、大きい動きは作れません。何かあってもこの軸に帰ってくれば大丈夫!という心理的余裕は、大きな動きをつくるのにに必要だと思います。

バーレッスンから・・・

こんな風に「軸」について考えを述べましたが、軸の大切さを自覚し、レッスンの中で自ら心がけられるようになったのは、本当に最近のことです。
動きが大きくなったり、速くなったりするセンターや、ヴァリエションの練習時にいきなり軸のことを考えることは難しいと思います。
やはり基本に返って、バーレッスンのタンジュから軸を優先的に考え、取り組むことが大切だと思います。
私も日々のレッスンで軸の大切さを痛感し、まだまだ足りない!と鍛錬しています。
大切なことほど忘れがちってありますよね・・・。
今回は、どっぷりバレエのお話でした。
お読みいただきありがとうございました✿

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