⚽️📕究極の趣味の見つけ方📕🎾

みなさんには趣味があるでしょうか？

「なかなか趣味を見つけることができない！」

という方がいらっしゃるようで、そんな方達に向けて、
どうすれば趣味を見つけることができるのかについて考えてみたいと思います。

ちなみに未だ私も発展途上だけれども、
最近は以前に増していろんなことに興味を持つことができていて、

自分はどういうことが好きなのか、
何を楽しいと思うのか、

を探すことができていると思っています。

さて、趣味を見つけるにはどうすれば良いのか。

それにはまず“思い込み”を捨てる必要があると思っています。

今回は、自分の趣味を見つける際に手放したい思い込みについてを書かせていただきますね。

趣味を見つける時にあってはならない思い込み5選

No1．　趣味は身にならなくともいい

これは私自身にあった（そして今でもまだある）思い込みです。自己成長につながるような、何かしら自分の身になるようなことでないといけない、そうでないとやっている時間が勿体無いという考えが趣味をやる上でもありました。

私の場合はこんな感じ、

・読書は○：知識が増えるし、会社の会食等で話題になり得るから。
・テニスも○：健康維持のためには良い運動になるし、会社関係の人に誘われれば一緒にやることができるから。
・料理も○：健康にも良いし、旦那さんも喜んでくれるから。
・ゲームは×：時間の浪費にしかならない感覚。
・寝ることも×：これも時間の浪費だし、何も得ることができないから。

でもよく考えてみてください。
趣味って自分を喜ばせるために、自分を解放させるために存在するものであって、というか何かのためにという表現自体も違っているのだと思うのですが、ただただその時間に浸りたいからやるものだと思うのです。

だから本当は何の身にならなくとも別にいいのですよね。
ただ、楽しくて、ただその時間に浸れて、ただ何となく自分自信がハッピーであればそれだけで良いことなんですよね。

No2．　趣味は得意なことでなくともいい

これも大切。
趣味というと、得意である必要があるように思ってしまうときもあるけれど、得意でなくとも問題ないのです。

「趣味がギターです」と言っている人が、ギターがボロクソ下手くそだったとしても、それってその人をどうのこうの言う必要性はなく、その人が楽しく趣味をしているのであれば、それはその人の素晴らしい趣味なのです。

ちなみに私の両親はゴルフが趣味です。
二人でゴルフをしに旅行に行くこともあるのですが、お互い得意ではないのです。それでも、私は楽しそうに二人でゴルフをやる両親は素敵な趣味を持っているな、といつも感じています。

No3．　趣味は毎日やっていなくともいい

英語で言い換えてみるとわかりやすいかなと思います。

あなたの趣味は何ですか？を、

What is your hobby?
ではなく、
What do you do in your free time?
と聞く方が自然だしネイティブっぽいですよね。

なので、時間がある時に何となくやったりやらなかったりするものは何か、くらいのテンションで趣味認定をしても全くもって問題がないです。

私自身は最近たまに、丁寧な暮らし系のYouTubeを見たり、自宅のお風呂に浸かったり、ラジオを聴いたりするのですが、やったりやらなかったりする日があるけれども、そういうのもれっきとした趣味と言えるのだと思っています。

大それたことでなくともいい。
ただただ休みの日や時間があるときにやっていることを趣味認定してしまえば良いのです。

No4．　趣味は詳しくなくともいい

よく、「趣味」というからには、そのことに詳しくないといけないと思ってしまいがちですよね。

私自身もスターウォーズがわりと好きで、以前男の同期に「スターウォーズを観るのが最近の趣味」なんて言ったことがあったのですが、その時にその同期が詳しすぎて、俳優の名前だとか登場人物同士の関係性だとかを語りまくっている彼を横目に意気消沈して、それ以降自分の口からスターウォーズという言葉を発せなくなったことがあります（笑）

そこで思ってしまったのが、「こうやってオタク並みに語ることができなければそのことを趣味と言ってはいけないのだ」ということでした。

でも、ここからは趣味と言ってよくて、趣味というには何か基準をクリアする必要があるなんて法律どこにもないですし（笑）、その人が「趣味」といえば、それが趣味となるのです。

「自分より詳しい人なんていっぱいいる」と思って、なかなか趣味といえない人は、どうか自信を持って趣味と言ってみてください。案外趣味と言っているけど何となく好きくらいにしか思っていない人もいますし、好きなだけで十二分なのです。

No5．　趣味にギャップがあってもいい

私は3歳から20歳頃までピアノを習っていました。結構ガッツリやっていたのですよね。小学校では音楽の授業で披露してと先生から言われたり、中高では合唱コンクールやその他行事ごとの伴奏をやったり…

めちゃくちゃうまいとは言えないまでも、ある程度のレベルまではついていけていたので、ピアノが趣味と言っていました。

それは、何となく自分っぽいと思っていたから。
あくまで他の人からの視線を気にして、趣味がピアノといえばそれなりに自信もあるし、ギャップがないというか女性がピアノが趣味なんて変わっていないし聞こえがいいと思っていたから。

でも、ギャップがあってもいいのです。

可愛らしい見た目の華奢な女性が、「ボクシングが趣味です」なんて言ったらギャップにキュンとしますし、ゴリゴリマッチョの男性の上司が、「編み物が趣味です」って言っても、何だか親近感が湧いて、それだけで仲良くなりたいと思ってしまいそうですよね。

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いかがでしょうか。
趣味がない、趣味が欲しいけど見つからない、というような方は、まずは自分の中にあるこれらの“思い込み”を外して、自分の好きと思える感覚を大切にして日々生活をしていれば、きっと素敵な趣味を見つけることができると思っています。そして、やはり趣味は人生をより豊かにするものであり、その人自信をハッピーにさせてくれる存在でありますよね。