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私、パニック発作をかかえていたみたい。

私、パニック発作なるものを持っていたようです。

ということを、今更ながら知りました(笑)

「夜中に急に息ができなくなって起きる」

ということが、思い返せば何年も前から時たまあったんですよね。
記憶にあるのは、社会人になって一人暮らしを始めてからなのですが、いつからこのような症状があったのかは定かではありません。

先月も2度程ありました。
一度目は、「息ができない苦しい!」と思い起きて、その後すぐに呼吸ができるようになり、びっくりはしたものの眠すぎてすぐに寝てしまいました。

二度目も、同じように感じ起きて、(苦しくて誰かに助けを求めないとと思ったため)寝ていた2階から親が寝ている1階へ階段を降り、親の寝ている部屋のドアを開けたところ息が急に吸えるようになったので何事もなかったかのようにドアを閉め、自分の寝ていた部屋へ戻りました。

このような症状が少なくともここ5年ほどは、
1年に平均して5回くらい発生していたのです。

数年前に、月に2、3度症状の発生が続いたことがあり、「きっと無呼吸症候群というものだろう」と勝手に思い、呼吸器系の病院に行き検査を受けたのですが、結果は問題なし。

その際に、先生から「夜中に息が吸えなくて死んでしまうということは決してないので、安心してよいですよ」と言われ、そこからは「原因がよく分からないけど、命に別状があるわけでないから大丈夫だ」と思うようになりました。

そして、先月、立て続けにこの症状があったため、「もしかしたら精神的なものなのかも?」と今更ながらに思い、そして今更ながら心療内科の主治医に聞いたところ、「それは、パニック発作ね」とあっさり。

意識していなくても、ストレスが溜まっていたり何か不安なことがあるときに起こることが多いみたいです。

私の場合、日中の活動的に動いている時間帯でなく、夜中の寝ている時にだけこの症状がたまに起きます。これも、無意識的に「夜中は周りも寝静まっていて病院も開いていないので何かあっても助けてくれない」という不安の感情からのこのタイミングだとのこと。

適応障害と診断されたのは昨年のことですが、もともと精神的な疾患と呼ばれるものを持っていたんだなということを始めて実感しました。そもそも、夜中に息ができなくなる症状を経験していながらも、それをそんなに気にしていなかったこと自体親にかなり驚かれました(笑)

私自身は不安やストレスを貯めていることを認識できるまで少し時間がかかるというか、コップに水が溜まっていって8割方で辞めるべきところ、水が溢れてから初めて水が溜まっていたことに気付く、そんなタイプなんだと思います。

改めて、自分自身に対する理解が深まったような気もしました。

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ちなみに近況のご報告までですが、2月から、リワークプログラムに参加をし、社会復帰のために生活リズムの立て直しや自己認識の強化等に励んでいます。まだまだ1日行くとがっつり疲れていますが、久々の疲労感と久々の電車通いにまずは慣れる必要がありますね。

ゆっくりですが、自分のペースで私も頑張っています。
同じような境遇にいらっしゃる方、まだまだ寒い日が続いていますが、
一緒に一歩一歩前に進んでいきましょう。

皆さまにとって今日一日も良い日になりますように!



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