電車の座席で脚を広げて座る人を見たときの自分の気持ちを振り返ってみる

なんのひねりもないタイトルだなぁ、な話。

こんにちは、ながもちです。
暑いですね。暑さに弱く、寒さにも弱く、日々の立ち仕事にもよろめいています。

そんなおり、電車の空いている座席を見つけた場合は優先席でも積極的に座ります。譲りたくないわけではありません。でも席を必要としている人がいなければ、ずっと座っていたいです。

さてタイトル。わたしは幸いなことにラッシュ時の乗車は免れているのですが、そのぶん、昼前のゆったりした時間に電車に乗ると、膝をぱっかーんと御開帳している人の多さが目についてしかたないのです。

膝頭をぴっちりつけて座りやがれ、というわけでは断じてありません。
また、ニュスキャスターのように脚を斜めに揃えろとも思いません。あれは見た目に麗しくても太腿がきっとつる。

かくいうわたしもかかとをつけて、両方の靴をぴたっとつけて座っているつもりではありますが、気がつくと膝だけゆららんと開いていることが多いです。

そうではなく、そうではなくてですね。
膝と膝の間に大根でも寝かせたいんですか?と尋ねてみたくなるほどにガッパーーンと開脚しているお方を見るとね、ついね

(´・ω・`)理解できない

では話が終わってしまうので、

どうして自分がこのように拒絶感があるのかを掘り下げてみました。

フォントを変える意味があったのかは気分です。

・恥ずかしい
まず、人様が正面に座るor立つ可能性がある場所で、己の股間部分を強調するような姿勢をするのは恥ずかしいです。

・失礼
脚を広げて座ると、とにかく幅をとります。混雑していない時間帯でもあるとはいえ、必要以上の場所を主張するのは、買い物袋をとなり近所の優先席に荷物を広げるご婦人となんらかわりありません。

・謎
なぜこの人の脚は外を向いてしまうんだ……? なにか……理由があるというのか……? とわたしのような暇人に謎として存在を植え付けることになってしまいます。

・余談
脚を広げるまではいかなくても、脚を組んでいる方(女性も多いですね)が、微妙に浅く腰かけていらっしゃるのを目撃すると……アッ……もしかして……と思ってしまう自意識過剰な短足女は勝手に仲間意識を持ってしまうのです。

電車の中での座り方を含めて、どうお過ごしですか。
スマホを使っている人で座席一列ビンゴができる、と観察の楽しみ方もあるようではありますが、話のネタや、自分はどうだっけ、と考えてみると、おもしろいです。

あとは、わたしにとっては電車の座り方でしたが、「人様の振る舞いなんだけど、どうしてそうなるのか気になって仕方ないこと」は人によってイロイロだと思います。

どうして自分はそこが気になるのか、じゃあ、当の自分はどのように普段意識しているのか? を考えてみると、意外と自分が行動指針としていることを再発見できる気がするのです。

あなたが最近、気になったことはなんですか?
これいつかアンケートみたいなのとってみたいな。あと身の回りのひとに聞いてみるのもおもしろそうです。

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