「好き」で支えることができるなら

朝から嬉しかった話。

最近、はあちゅうさんのSHOWROOM生配信を視聴ています。
twitterと、ブログと、書籍と手帳と、実はこのnoteも。
「はあちゅうさんの作品をもっと読みたい」と思って登録したことがはじまりでした。

それまでクレジットカードすら「なくして後悔しそうだから当分いいや」と持たない生活でして。
Amazon通販もギフトカードで済ませていました。

いま思うと「使わない!」と決めて生活していくのはありだと思いますが、「なんかこわい!」で逃げ続けていたのはもったいなかったなぁと。
こわいのはカードの運営会社や盗難ではなく己の物欲ということが判明したのも、今となってはいい薬になったのではと思うことに……しています。

新しい習慣に飛びこむまでに尻込みしたり、定着するまで続かなかった〜と自己嫌悪したり、「なんか楽しいぞ!」と調子に乗ったりと忙しいですが、
生配信の視聴は自分でも嬉しいことに、たとえ遅れて見逃してしまっても「もうだめだー」ではなく「次こそは!」と思う日々が続いています。

好きな人の応援という「好きなこと」だから、ずーっと続けられる!というのもあるとは思うのですが、どちらかというと失敗を踏まえての対抗手段をどんどん考えていられるからだなぁ、とも思います。

今の自分では好きなことをすべては網羅しきれないとして、情報が多いぜ……と途方に暮れるのではなく、どうすればいいかな〜と。あきらめる前に考えられているような気がしています。

あとは今朝の配信の「ここ(SHOWROOM)へくると支えられているな、と感じます」(ことばのニュアンスが異なっていたらすみません)とお話されていたことがとても印象に残りまして。

寝ぼけまなこで視聴している匿名の自分が、それでも視聴というかたちで参加することで「視聴者数」として投稿者さんに「見てるよ!」「おうえんしてます!」が伝わっているのだなぁと思ったら、それってすごいダイレクトで、読み手や受け手としても励みになるな、なんてじわじわ反芻しています。

自分の好きは、食べたり読んだり見たり、と、消費して受け手にまわりがちな楽しみ方が多いなと思うことがあります。
だけどその「楽しい!好き!」を参加というかたちでお返しできるなら、自分の好きなことを謳歌することに躊躇や踏みとどまったりすることがちょっとでも減って、もっともっと素直に楽しめたりするのかなと思ったのです。
で、楽しい!ヒャッホー!となっている自分を見て「ほうほう、なんかおもしろそうなことやってるなぁ」と少しでも思ってもらったり広まっていけたら、こんなにすてきな連鎖はないなー、なんて感じました。

ただし楽しみは楽しみでもバーゲンセールに飛びこんで散財する発散方法で喜ばれるのはおよそ店側だけだと思うので、楽しみかたにも冷静な判断を携えていきたいところではあります…(´・ω・`)

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