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Another side of 年末さん〜ケチなお前は永遠に幸せになれない、永遠にだっ!〜

こんにちは、エトミカです。

前回、結婚しても幸せになれないきがするぅ〜
ぐいぐいアプローチしてくる年末さんに、好意を抱けない自分は「平凡な結婚」から逃げている、という記事を書きました。

まぁ、一方で年末さん自体にもやはりかなり違和感が強く、いずれにせよこの人と上手くいくという世界線はなかったんだろうな、と思ったりします。

だから、自分を責めすぎないためにも

心の底からの愚痴をば!!!!!


(と、1ヶ月前の下書きをやっと引っ張り出して公開できました)


愚痴その1:段取りがダメ、遅刻すんなよばーーーかッ。

年末休みに入る数日前、突然年末さんから「お茶でもしませんか?」と連絡があった。日程はピンポイントで「X月XX日空いてませんか?」という感じでだ。夜に予定があったが、幸い昼間は空いていたので会うことにした。
夜に予定があることも伝え、集合可能な時間を伝えると、すぐにお店のリンクが送られてきた。

やるやん…!!!!

ラウンジではないないが、I⚫︎Jのお見合いで使っても悪くなさそうな、ちょっと高級感のあるカフェ。マッチングアプリでの出会いではあったが、この人もしや結構ガチな相談所も併用していたりするのか?もしかしたら小慣れている感じかもしれない。
「早めに行って席取っておくので、着いたら教えてください。場所わからなかったら連絡してくださいね。」

そんなメッセージをもらって余裕を感じた。それもそうだ、年齢もそこそこ上なんだしそういうものかもしれない、なんの不安も感じていなかった。


そう、この時は。



当日、所用をこなしてから待ち合わせ駅へ着くと、思ったよりも20分ほど早めに着いてしまった。駅ビルで少し時間を潰してもいいが、もしかしたら年末さんはもう着いているかも、と思いメッセージを入れた。


しかし、いつまで経っても返事は来ない。


とりあえず、場所を確認しようと思いカフェに行くと満席で行列ができている。中は女性ばかりで、年末さんらしき男性はぱっと見いなさそうである。

むむ?これは、まだ来ていないのだろうか?それともボードに名前を書いてどこかに行っている?もし私の方が早いなら名前を書いておいた方がいいだろうか?

そんなことを考えてながらもうすぐ待ち合わせ時間という頃
「今向かっています!」
と返事があった。

むむむ!それだけじゃわからないんだ。名前を書いて店前を離れたが向かっている、のか。ネットで予約が済んでいて今から向かうのか。早めに行って席を確保する、と言ったが結局この時間になってしまったのか。
つまり、私は名前を書いて席を確保した方がいいのか、とはいえかなりの行列で今更私が名前を書いても1時間ぐらいはかかりそうである、どうしたらいいのだろうか。

そうこうしているうちに、年末さん到着!
結論、予約もしていないし名前も書いてなく、ただいま参上!
「思ったよりおそくなっちゃいましたぁ〜入れないですね〜」

って呑気かッ!

私は、夕方から予定があったのであまり時間がなく、せっかく選んでいただいたカフェだったけれど行列待ちをする余裕がないことを伝え、近くのスタバに行くことにした。年の瀬のスタバ、激混みだったけれどかろうじて1席空きがあって本当に良かった、イライラよりもホッとした感情がこの時は強かった。

年末さんとはその後2回食事に行った。2回目は三が日の間に、当日の午後に「今から飲みに行こう!」と突然のお誘いだった。
まぁ、そういうのもいいかな、と思って行くと言ってしまったけれど、三箇日で休みのお店も多いし、どんなお店行くかしら….
「いいですけど、どこかいいお店知ってますか?」
そう聞くと、「うーん。今から考える」と返事があった。

何もしないのも悪いかと思って、お店の情報を色々と調べて送ったりした。年末さんは私が送ったリストの中から興味のある店を指定し、そこで飲むことになった。

3回目に至っては、スンドゥブが食べたい!スンドゥブを食べに行こう!でも店はわからないから任せる!とのことだった。
自分もアクセスしやすい店を指定して2~3送った。
待ち合わせ場所に到着すると、「ごめん少し遅れる」と連絡があった。
「もう着く。」
「どこ行けばいい?」
「(XX改札の花屋の前とかわかる?と聞いたら)全然わからない」
この辺りのやり取りで、割と腹が立っていた。
合流してから、「てか、スンドゥブって何?」
と言われてイライラというよりも呆れるような気持ちが強かった。


いや、いいのよ。
お店選びを相手に任せると、歌舞伎町の水槽のある店とか連れてかれる可能性あるから、いいのよ、私が食べたいお店でそんなに高級じゃなくて、居心地のいいところを指定できたりするしね。こだわりないならそれでいいのよ。いいんだけどね、いいんだけどね、って思いつつ、よくないんだよね。
別にあなたと行きたいところ、そんなにないことに気づいちゃったんだもの。

4回目、また会おうと言われた時は自分から積極的には何も言わなかった。言わなかったら、集合時間だけ告げられて「楽しみにしてるね!」と連絡がった。

いや、どこに行けば?!

1月の繁華街。お店が決まらず彷徨うのは寒い。この人は、そういう想像力に欠けているし、「楽しみ」と言いつつ私のためにお店を選んだり予約をしたり、そういう時間を作ってはくれないんだろうな、そんなふうに思った。私も彼のためにお店を選ぶ時間を作りたくないし、冬空の下お店が決まらずフラフラするのもすごく嫌。そう思ったら約束を断りたくなった。

愚痴その2:婚活するなら金を出せっ!

私のためにお店を調べたり、待ち合わせにちゃんと間に合うように少し早く家を出たり...そういう時間を使ってくれない年末さん。

お金も使ってくれないんですわ。

ここまでのアポ、全て割り勘です。
私のスタンスとしては、自分も飲み食いしているのだからその分は払うでいいの。だから、お金を出したくないな、というアポには行かない。逆にどうしても会いたい男には奢るからどうにかデートして欲しいと頼む←

だから雑な提案をされた最後のお誘いは、時間もお金も無駄だと思ってお断りした。

やんわりお断りしたら、じゃ明日は?来週は?となったのでハッキリ「お金がないから行きたくない!」と伝えた。(だってね、本当に転職直後だったから無駄にお金使ってる場合じゃなかったのよ)


すると...
「安いものなら奢るよ!!!」



え?



なにかしら、一緒に吉野家行こうってこと??


年末さん、私なんかより全然年収もいいんです。
株の収入も結構あるみたいなんです。でも、「お金がいくらあっても足りないと思う」と言ってたし、4畳半のボロアパートに住んで家賃を浮かせてるぐらいにはお金にシビア。

ごめんね、私が勘違い野郎なのかもしれないんだけど、仮にも年末さんは私にぞっこんな感じに思えたのです。(たぶん、私も旅行は行くけども基本お金の管理はちゃんとしてるし、ブランドものとかも買わない、そんなところにも魅力を感じてもらえたのかもしれない。)

一方、乗り気がしなくなってる私。
ここは年末さん、かなり正念場ですわ。
落としたい女をなんとか食事に誘い出さなければならない。

それで、「安いものなら」?


もう会わなくていいかな、と思っている男性と牛丼チェーンもサイゼリアも行きたくないわッ!!

まぁ、流石に牛丼食べ行こうって話じゃないと思うけど、そんな言い方されて

「じゃ、行く♡」

ってなるわけないだろが、ボケェ!


ここでの正解はさ、
「転職で大変だよね、奢るから、美味しいものでも食べて気分転換しない?このお店行こうよ!」

とかね、別に高いものじゃなくていいんだし、スタンスの問題よ。あなたへの興味が失われてるんだから、ご飯で釣ってまずは会ってモチベ挽回しなきゃいけないポジションよ?今がお金の使いどきじゃないの?

総じて、舐められてるんだなぁ、という感想を抱いた。現実、別に舐めてたわけじゃないと思うけど、そういう感情になってもっと嫌になった笑


愚痴その3:押してダメだからって押し続けても無駄だから。

そんなこんなで、もう会う気分0.1%です。
0.1%残ったのは、私も私で転職直後で余裕もなくただ自分の気分でイライラしてるだけの可能性があったから。
気は効かないけど悪い人ではないので、ちょっと時間を置けたらいいなと思ったの。押せ押せの1ヶ月だったから、少し時間が欲しいと伝えた。
「わかった」
と返事が来て、少しホッとしたのと罪悪感みたいなものも少しあった。


けど1週間もしないうちに...


「今日会いたい」
「いつならいいの?」


って、ちっともわかってないやんこいつ!!!

「少し放っておいてほしい」
「スピード感合わないならそれまでだから、他にいい人みつけてね。」

そう伝えると、

「そのいい人がミカちゃんだったかもしれないのに!」



んー?
なんとなく、こちらから願い下げなのだが?
なんで君が選ぶ立場なのじゃ?

と、もう追い込まれてあっぷあっぷしちゃって、さようならしました。
もう無理だよ、と伝えてるのにその後も何度も何度もスタンプが送られてきたり、一言俺日記みたいなのがきたり、本当に目障りレベルになったのでごめんだけどブロック。


ほんと世の中、積極性は大事だけど押し続ければいいってもんじゃない。
結局これって、年末さんが自分の感情を押し付けてるだけなんだよね。私の言葉も感情もガン無視じゃないですか。つまり自慰行為ですって。

そんなこんなで。
年末さんは、お金も時間もできる限り使いたくないけど彼女は一刻も早く欲しい、そんなタイパだかコスパだかを求めすぎているようで、本当に私のことを見ていたんだかどうだか。

こういう人とお付き合いしても、寂しくなるだけだろうなぁ、と思うので、きっと私は結婚から逃げてるのではなく年末さんから逃げただけだったと....思いたい。

自分に嘘はつかないぞ!








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