日記 【オリンピックどうなる?】
こんばんは。本日アメリカが日本への渡航禁止レベルを最高の4まで上げましたね。
報道と現実との乖離
今まで41ヵ国を旅したが、日本ほど神経質な程清潔で衛生に拘る国は無い。ワクチン接種が進んでいないが、東京を見ていると、人出も多く日本が最高レベルの危険な場所だというのは嘘だ。もし本当に命に関わる危険だと思っているなら私も含めて人は外出しない。
以前は花粉症で鼻を啜る人も、咳をして具合が悪そうな人も街中や店内、電車内で見かけた。今ではそんな光景さえ見ない。病人と死人が溢れている?私だけがそれを見逃しているんだろうか。
もちろん、ニュースを聴いているとコロナが必要以上に怖くなって当然だ。ニュースでは実際より100倍は大袈裟に報道されている。理由は、恐怖心を煽るのが1番視聴率が取れるから。
実際、イギリスでの調査でイギリス人はコロナの致死率を現実より100倍酷いと信じているという結果が出た。
賠償金がネック
オリンピックに話を戻すが、オリンピック開催2ヶ月前のアメリカからのこの勧告は、開催反対派の後押しをするだろう。
バイデンのアメリカは表向きでは支持すると言っても、やっている事は相反していて人の心理を利用してオリンピックの中止を促していると感じる。
私はそんな圧力の中でも、日本が賠償金を払うならオリンピックは中止するべきじゃないと思っている。
何故なら、オリンピックをせずに賠償金を払う事になる場合の国民に課せられる税金や社会システムの崩壊によって起きる国民の間に生まれる絶望感の方が致死率が1.6%のコロナよりも断然に危険で怖いから。
オリンピックをしない事で国民の負担が減ると思っていたら勘違いだ。賠償金を払う必要のある今の状態ではオリンピック中止はその借金を日本国民が背負わされる事を意味する。政府が使うお金は、政治家や公務員のお給料も含めて全て私達が払っている税金だ。
国民が耐え切れない程搾り取られるお金が高くなったら、働くより生活保護やホームレス、自殺を選ぶ人も今と比べ物にならないくらい増える。
又、政府は払いきれない借金を理由に健康保険や年金や生活保護等、世界でも誇れる社会インフラシステムを次々と波状させるかもしれない。
そうなったらいくら我慢強い日本でも社会はどうなるだろう。私はもう半世紀生きて未来の時間は限られているけれど、愛する甥っ子達はまだ小学生だ。彼等が心配だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?