日記 【築地の八百屋さん】
こんにちは。
築地に住むようになって、ホテルに一番近い築地場外にある八百屋さんを見るようになった。
飲食の商売をされている人達を相手に販売されているらしく、売る単位が大きいが新鮮だし凄く安い。ただ、私の今現在止まっているホテルの冷蔵庫が小さいので、安くてもおいそれとは手を出せないのが残念だ。
例えば、信州産の桃だが、5つで700円だった。これは、常温でも保存出来るので購入した。とても美味しい桃だ。
後は、量が多すぎるから買わないが、青森産のニンニク。大量だが、スーパー等で国産と中国産のニンニクの値段を比べたりする人にはこれがどれだけ安いかお分かりだと思う。
ここら辺も、特別にでは無いが、普通に安い。
セロリがこの量で150円とは、ありえない。普通なら350円はするのではないだろうか。
そして、たまたまお豆腐が食べたかったので木綿豆腐を一丁買おうとした。100円と書いてあったので100円を払うと、これは3丁の値段ですと言われた。3丁で100円って!安い、だが、そんなに冷蔵庫に入らないし食べれない。一丁だけ欲しいというと35円だった。ほんの少し割高だが、それでも安い。
こんな風に、新鮮で安い食材が簡単に早く手に入る為、銀座という築地と隣り合った場所は飲食店を経営するのには割りに合っている。安く仕入れられて、高く売れる。それも理由で銀座の飲食業は発展したのかな、と想像を膨らませた。
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