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ポルトガルからポーランドに戻って

こんにちは。今現在はワルシャワに居る。お昼ぐらいまでベッドでぐだぐだした後、やっとコーヒーとブランチを頂きに泊まっている場所の側のカフェにやって来た。

ポルトガルでの1人旅は楽しかったのだが、大変な事が3つ起きてしまった。

この突起した部分でドローンを飛ばしていた。

1つ目は、ドローンの紛失。これに付いては後ほど詳しく書くつもりだ。悔しいが、これからドローンパイロットとして成長する為に貴重な経験になった。折角世界一美しいかもしれないコーストラインのドローン映像をばっちり撮ったのに、ドローンを無くしてしまい、リモコンにはメモリのSDカードを入れていなかったのであれは幻の画像になってしまった。それが残念だ。

この美しい海岸線。Seven Hanging Valleysと呼ばれるハイキングトレイルだ。
ドローンでしか見えない部分だったのに。。。

2つ目は、怪我をしてしまった事だ。ドローンを炎天下の岩場で2時間も探し続けて、荷物を後ろと前に背負っていたのだが、前の荷物が重過ぎておもいっきり前のめりに転んでしまったのだ。手も出せずに前に転んだのは子供の時以来だ。頭と顔を強く打撲して、サングラスは傷だらけ。顔は今こんな感じである。誰かに殴られたみたいだ。頭は心配だったが、打ちどころが良かったのかまだ生きているので大丈夫そうだ。

顔だけで無く、水着で草むらを歩き回って探したのだが棘のある植物が多く、足も酷い事になった。

傷だらけ。今見ると酷いが、ドローン探しに夢中でそれどころでは無かったのだ。

3つ目は、大きなスーツケースを預けていたポルトガルはリスボンに戻って来たら、ホテルで水漏れがあって私のスーツケースの中身が水浸しになっていた事だ。

中に入れてあったMacAirのラップトップもご臨終。紙製品はハリポタの記念写真を含め本も書類もティッシュも全てぼろぼろ。洋服は色移りして捨てなければいけなかったり、色移りしなかった洋服やスニーカーも汚れた水に浸かった為全て洗って乾かす必要がある。これは流石に凹んだ。クレカの海外旅行保険でカバーされるか、これから対応する事になる。😭

しかしながら、幸い未だ生きているし、致命的な損傷も受けていないと(多分)思われるので、人より多く経験を積んだので良しとする。他の人が同じ様な目にあった時の役に立つかもしれないし、将来自分でもっと上手く対応出来る筈だ。

それに、その後ポルトに移動して泊まったホステルの人達が優しく、ポルトガルは旅行して本当に良かったと思う。

ポルトのマーケットで注文したシーフードのカナッペが美味しかった!左から時計周りに、タラ、蟹、タコ、イカ。イカは中にスパイシーな具が入っていて絶妙、1番好みだった。
こちらのお店。色々売り切れていたけれど、目の前で店員さんがせっせとカナッペを作っていた。

ただ、3日後にキリギスタンに一緒に行った香港のハイキング仲間達と食事するので、その時にこの顔で会って、ドローンの紛失を説明するのが凄く嫌で今から頭を抱えている。

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