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感謝します。「自分を変えるノート術」余談。

3日ほど前から、この本のメインテーマである「一人合宿」をはじめて見ました。
すると、昨日の朝、いつもより30分ほど早く目が覚めました。二度寝しようと目を閉じても眠れません。
それでもいつもの癖で、寝る努力をしました。(笑)
すると、眠気の代わりに、頭の中に言葉が溢れ出てくる。無視して寝る努力を続けた。しかし、言葉の洪水がとまりません。
あまりにも続くので、スマホを取り出し、頭の中に浮かぶ言葉をそのまま音声入力しました。

以下がそれです。

昨日の「一人合宿」をやってみたことで、気づいたこと。
終わってからも、頭の中で言葉のグルグルが止まらない。思いつくことが多い。勝手に自分の頭の中でいろいろなことを考え、頭の奥の方から引き出してくることが続いているように思う。
そういえば、過去にも自分の中からいろんなことを引き出した経験があったことを思い出した。『マイ・ゴール』と言う本と出会い自分の生い立ちからそれまでの人生を振り返ったことがある。
その時は、離婚をしてしばらくした頃だった。
人生のどん底で孤独の真っ只中にいた。そこから這い上がるために生きる道標が欲しかった。そのためにはどうしても生きがいが必要だった。必死だった。
2ヶ月かけて40年分の人生を引き出した。ここで人生が180度転換し始めた。
考えてみれば、あそこまで集中して引き出せたのに、使ったものは、ぺンとノートとテキストとしての本だけだった。

その時出てきた答えから、新しい生き方を始める。

1年後、あるNPO法人の団体に所属し、「本の力」と言う本の紹介イベントを任されることになる。でも、超下手くそだった。だから、お客さんが来なくて困った。1年間苦しんだ。でも、なぜかやめようとしなかった。そんな時、群ようこの『鞄に本だけつめこんで』という本からヒントを得てやり方を変えた。
イベント開催日までに、必ず入念に準暇をした。本の説明をするのに自己流のマインドマップを作っていた。
どうやったら本が読みたくなるか!
を意識して、自分の経験と本をミックスさせてマップに次々と思いつくままに書きこんでいった。
このときも、ペンとノートだけだった。でも、たくさんのことが思い浮かび、次々とマップは埋まっていった。
これが、なぜかとてもウケた。
なぜウケていたのか、今更ながらわかった気がした。自分の経験を本の内容と絡み合わせたオリジナルな本の紹介だったからだ。

その「本の力」を、このところずっとやっていない。だから、この数年間思考の便秘状態だったんじゃないか。自分を振り返ることを自分の中から引き出すことをやっていない。でも、読書を続けていて、知識を頭に溜め込み続けていた。それを、自分と向き合って引き出しアウトプットをしていなかったような気がする。上部だけのアウトプットだったような気がする。これが頭の不調の原因だっのかもしれない。
それが、昨日の「一人合宿」のおかげで、頭がすっきりし、脳が活性化されたような気がする。

(以上、頭から湧いてきた言葉をそのまま音声入力したものに、少し読みやすくなるよう加筆修正しました)

《私の人生の節目で、私を救ってくれた最大の功労者は、実は「ペンとノート」だった》

と言うことを、「一人合宿」が思い出させてくれました。
色々な意味で衝撃を受けています。
と同時に、明日の自分に期待感大です。

こんな気持ちをもたらしてくれた、この本に心より感謝申し上げます。

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