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いま、コロナ禍だからこそ、書く習慣!

いまコロナ禍だからこそ、「読む」と「書く」をすればいい。
「読む」ほうは、特に小説がいいと思います。
小説は読んだ人の頭の中にだけ存在する世界。
だから、読んだ人がどこにいても頭の中は別世界となります。
今コロナ禍だから、できるだけ人との接触を避けた方が良い。
という事は家の中にこもっていたほうが良いと言うことになりますよね。
でも本を読める人は家に引きこもっていても、世界中を飛び回ることができます。または、時空を飛び回って、はるか昔の2000年前の世界に自分を移動させることもできるし、未来の想像もできないような1000年後の世界に遊ぶこともできます。なぜならそういう本はいっぱい本屋さんや図書館に置いてあるから。
読めばいい。読書はそこから過去にも未来にもその人を運んでくれます。
たとえ読んでいるその人が家から出にくい今であっても。

そして書くこと。
すでに書くことを続けている人にはこんな話は、
今さら何を言っているんだって言われるかもしれないけど、書いていない人にはわからない。
それは「書く」と言う事は自分を掘る、自分を開発する、自分を広げる、あるいは、自分を癒し、そして愛する、
と言うこと。
どういうことかと言うと、書くことは書く前にいた自分と、1文字でも書いた後の自分は全然違う自分になります。
例えば彫刻刀で木にノミで1つ削るとその時点でその彫刻物の存在は変わってしまう、と同じ現象が起こるのです。
あるいは、真っ白なキャンパスに赤い色の絵の具で1つ線を描くだけで全く別の存在になってしまう、と同じ意味合いを持つ。
それぐらい言葉と人間の意識と言う関わりは繊細なものだと私は思います。
だから、
言葉の力を借りて、どんどん自分が変化していくことを感じることができます。
これは書かないとわからないです。

だから書いてみて欲しいのです。

読むことも自分の中、書くことも自分の中、今は家に引きこもることが堂々とできる世の中になっています。
ヒキコモっていることを読書や書くことによって自分をプラスに転じることができる、そのチャンスなんだ、と思ってみることはできないだろうか。

「読む」と「書く」
ぜひとも、考えてみて欲しいです。

だから、今こそ、

書く習慣!



#書く習慣

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