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ETIC.(エティック)マガジン

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NPO法人ETIC.(エティック)に関するnoteをまとめたマガジンです。ETIC.の事業部・プロジェクト関連のnoteや、スタッフやプログラム参加者の方のnoteが中心です。
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2023年2月の記事一覧

強いチームを目指すためのスキルアップの取り組み ー基礎を見直す勉強会ー(2023年2月9日号)

こんにちは、川上果穂です。 早いものでもう2月ですね。気付けばもう立春も過ぎ、我が家の梅もひとつふたつと花を開いていて、季節のうつろいを少しずつ感じています。みなさんも身近なところで春を感じていたりするのでしょうか。 前回のメールマガジンでは、自立分散型組織について試行錯誤している話をしましたが、もう一つチームで試行錯誤している「生産性や効率を向上のためのスキルアップの取り組み」についてお届けしたいと思います。 チームがオンラインによる会議疲れや、業務の偏りで疲弊していた

【若者と企業の挑戦ストーリーvol.1】青森県五戸町と若者の挑戦の現在地

町唯一の高校が閉校。戻ってきたいとき、町に希望を持てる種を蒔き続ける 「チャレコミサポーターズ定期便」、春のお肉特集でシャモロックをご提供いただく青森県五戸町の株式会社グローバルフィールドは、2022年、地域での挑戦の機会を探していた若者とのマッチングを通じ、コロナ禍での新規顧客開拓のための新たな取り組みを進めてきました。 アルバイトやパートで経験者を採用することが一般的ななか、なぜ同社は期間限定で若者と一緒に新たな取り組みを進めるという挑戦を選んだのでしょうか? 社長の

家業を継ぐことはかっこいい!と思われる未来へ。事業継承する若手経営者とその卵が集う場「家業イノベーション・ラボ」とは?

※ETIC. Letter 2023年1月11日号の内容を一部加筆修正して転載したものです。 さて今回は、「家業の事業承継」についてお話します。 家業イノベーション・ラボについてETIC.では、2017年からエヌエヌ生命保険株式会社、NPO法人農家のこせがれネットワークとの3者で「家業イノベーション・ラボ」という取り組みをしてきました。 将来、実家を継ぐかもしれない高校生や大学生から、ビジネスで活躍しつつも実家の事業をどうするか時々考える若手ビジネスパーソン、すでに家業

「地域に挑戦の生態系をつくる」ことをサポートをする仕掛け

みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今日は新たにチャレコミでリリースした「チャレコミサポーターズ定期便」についてご紹介したいと思います。 地域に挑戦の生態系をつくる チャレコミのミッションは「地域に挑戦の生態系をつくる」です 2004年のスタートから一貫して若い世代に対して挑戦の機会をつくること、その挑戦を応援し、挑戦を支えるための大人たちのネットワークや仕組みを実践型インターンシップや副業、創業支援などという形で支えてきました。 若者のチャレンジを支える