カニカマ

最近はまっていることがあります、それはカニカマの商品名。スーパーでもコンビニでも、必ずカニカマコーナーをみて商品名をチェックする体になってしまいました。

カニカマの商品名はまるで大喜利。
ほんの一例を紹介します(廃盤含む)

サラダスティック(サラダとは?)
海からサラダかまぼこ(ハガキ職人みたいな名前)
サラダアラスカ(ホテルリバーサイドみたいな倒置(井上陽水))
サラダマリアージュ(おしゃれだからねぇ)
アラスカ倶楽部(楽しげではある)
オホーツク(それは海)
マリーン(千葉の球団?)
ロイヤルカリブ(カリブにカニカマは売っていない)
しっとりかにごこち(「カニ風味」の言い換えを一生懸命考えた)
オーシャンキング(カニカマの分際で王様とは)
フィッシュスチック(おじいちゃんの発音)
オーシャンレッグ(海の足!)
大人のカニカマ(ゴリラもカニカマしか買えない大人)
魅惑のカニかま(押さずに引くみたいなテクニック)
北の味サラダ(ミサイルの将軍様が治めてそう)
したらば(意味わからん)
ほぼカニ(謙虚)

羅列したのは一例で、色々な企業がイマジネーションを働かせ、カニカマを表現しています。何故カニカマ業界(ネーミング部門)がこんなに独自の発展を遂げたのかは分かりません。

ゴリラの憧れのカニカマの食べ方は、さっとお湯で通し、まるで「カニしゃぶ」のように食べる方法。う〜ん、粋だ、渋すぎる。
偽シャブに舌づつみを打つその背中は哀愁に満ちていることでしょう。

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ここで一句

カニカマを 油であげると ふくらんで
ぷっくり可愛い まるで日の丸

えしかるごりら。


このテクみんなやるよね

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