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異文化融合力

【異文化融合力】
素敵な笑顔で,お過ごしですか?いつも、お読みいただきありがとうございます。角屋由華でございます。
今週は、最近気になる人財系のワードの解説をいたします。本日は「異文化フュージョン型の社内文化の必要性」についてです。

フュージョンとは

2つ以上のものを1つに合わせること、という意味の言葉であり、近年では様々な国の食材や調理法を融合させた料理などで用いられ、多国籍料理・無国籍料理とも言われます。

グローバル化が加速する昨今

世の中において、企業の海外進出が進むと同時に、日本国内における外国人労働者も顕著に増加しています。厚生労働省の令和5年10月末時点での資料によると、外国人労働者数は約205万人にも及び、前年日で約23万人増加しました。ここで懸念されることは、多様な文化を持つ社員が集まる職場において、それぞれの国の文化間でのギャップが、社員間のコミュニケーションを阻害することがある、ということです。

そこで、この「様々な文化を融合する」という考えを企業の社内文化にまで取り入れることが求められているのです。また、このように異文化フュージョン型の社内文化を築くことは、協働のシナジー効果を各段にアップさせることが期待できます。

既存の文化に異文化を取り入れるには

それを理解し、敬意を払い、尊重し合う姿勢を持つことが重要となります。それにより、円滑なコミュニケーションだけでなく、信頼関係も得られ、市場の拡大や創造性の向上も期待できます。
人財育成は、求人・育成・定着の三位一体で1セットだと言われております。多様性が求められるこの時代に社内環境や社内文化の構築でお悩みの経営者の皆様、お気軽にお問い合わせください。明日もお楽しみに。

▲異文化融合力

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