「アグロフォレストリー」ライフスタイル=SDGsをまなびました。
みなさんこんにちは
自称SDGsアンバサダー 向山かおりです。
先日大好きなお店の「BIKAS Coffee」のオーナー様と対談をさせていただきました。
そこで
「アグロフォレストリー」
という
言葉を学びました。
アグロフォレストリーとは
農業と林業をくみあわせて農作物を作る活動のことです。
農業は一般的には 森を伐採し、大きな畑を作って農作物をつくるイメージですよね。
そうすると森林伐採や畜産などによる環境の問題や、農業地域における環境破壊の問題など、さまざまな問題に対処する必要がでてきます。
アグロフォレストリーではそういった問題を解決することができます。
樹木を植え、森を管理しながら、そのあいだの土地で農作物を栽培したり、家畜を飼ったりするため、森の生態系を壊すことがありません。
「森林農業」とも呼ばれているそうです。
「BIKAS Coffee」ではそうしたアグロフォレストリーを積極的に行なっているネパールの「ハルパン」村にフォーカスし、そこで生産されたコーヒー豆を通じて、その素晴らしさと良さを世に伝えていきたいという思いで経営をされていらっしゃいます。
お店のHP
私は「BIKAS Coffee」様のこうした活動によって
「生活の中に農業がそのまま入り込んでいるというその生き方があるんだと知りました。
SDGs活動(持続可能な開発目標)における 17項目のうち
1貧困をなくそう
8働きがいも経済成長も
11住み続けられるちづくりを
12つくる責任、つかう責任
15陸の豊かさも守ろう
16平和と公正をすべての人に
17パートナーシップで目標を達成しよう
上記のいくつかがそのまま込められているなと感じます。
例えばコンビニに行くとビニール袋を買わないとか
そういった活動は私もできるのですが、
現代日本での生活で、地球環境最優先に変えることはなかなかなできないと感じてしまいます。
でも
アグロフォレストリーのような
ライフスタイルや経済活動そのものがSDGs活動になっているっていうのはほんとうにすばらしいですよね。
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