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読書:びんちょうタン

擬人化された備長炭びんちょうたんが主人公という、
なんとも不思議な物語でありながら、
多分、人生で一番泣けた作品。
さぁ、みんなも泣け、泣くのだ。

貧しさや、悲しい生い立ち、
社会からの冷遇、
そんな不幸の全てを受け止めながら、
懸命に生きようとするびんちょうタン。

えぇわかってますよ、
フィクションだって、作り話だって。
でも、やっぱり泣けるんですよ。
一時期は、あまりに泣けるので、
怖くて読むのを敬遠してたくらいです。

もし、読んだことがない方がいれば、
是非、読んでみて下さい。

2006年にアニメ化もされてます、
こちらも、おススメです。


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