パーソナルカラー 診断への誤解

雑誌やウェブでよく目にするパーソナルカラー 診断。

イエローベースとブルーベースという2つに分かれます。それも本人が。

そこから、ちょっと残念。

正確にはその人にどちらのベースの色が似合うかということなんです。

イエローベースの色は暖かみのある色。

ブルーベースの色は涼やかな色。

「赤」でもトマト🍅レッドはイエローベース。

イチゴ🍓の赤はブルーベース。

「赤」でも顔映りが全く違ってきます。

もちろん肌の色にもイエローベースやブルーベースはあります。

でも肌色がイエローベースだから似合う色もイエローベースだとはかぎりません。黄ぐすみしてもっさり見えてしまうこともあります。

反対にブルーベースのお肌にブルーベースのリップを塗ると青白く不健康に見えることもあります。

自分の肌色に色の足し算や引き算をしてあげることで健康的にみずみずしく、そして欠点までもカバーすることができます。それもたくさんの色を使って。

ぜひ、正しくパーソナルカラー診断をうけてくださいね。