天国と地獄と黄色と緑

こんにちは。
年も改まって今期も続々とドラマが始まっています。
TVドラマ大好き世代の私としてはやはり初回はチェックするので録画を見るのに大忙しです。

主演の綾瀬はるかさんと高橋一生さんの心が入れ替わってしまう「天国と地獄」、今まで色々な入れ替わりものが多い中、どうなるのかなと思いつつ見ましたが、とても面白かった❗️

一話の最後、病院に搬送され、目を覚ます2人の病室の壁の色にハッとしました。
綾瀬はるかさん（心は高橋一生さん）の壁の色は緑。
日本で緑は、自然、リラックス、再生などのイメージがありますが、欧米では運命、不幸を招く色というイメージもあり、嫌う人もいるとか。

高橋一生さん（心は綾瀬はるかさん）の壁の色は黄色。
日本ではもちろん欧米でも幸せ、光、希望というイメージがある反面、裏切り、狂気、妬みというイメージをも持ちます。

この場面で２つの色は良くないイメージを連想してしまいます。
そして綾瀬はるかさん（心は高橋一生さん）はすぐに受け入れ、高橋一生さん（心は綾瀬はるかさん）は受け入れられず混乱している。

ぐぐぐっと前のめりで見入ってしまいました。

今まで登場人物の洋服の色やメイクでその人となりを表現することはあってもあんなに大胆に背景の色を使うとは！

そして番組のホームページのトップは赤と青。
赤→情熱　危険　怒り　
青→冷静　平和　孤独　

これは主人公2人の性格を表現している？

黄、緑、赤、青と鮮やかな色を対比させているのには何か理由があるのか、これからも楽しみです‼︎