研修
※2022年1月28日投稿分
おはようございます。井手です。
今朝は怖い夢を見て目覚めの悪い朝を迎えたので、外に出てコーヒーを飲みに来ました。
せっかく出てきたので、少し勉強をして頭を冴えさせていきたいと思います。
さて、先日草津市にある、とあるビストロに個人的に懇願して研修をさせていただきました。
伝統的なフランスの田舎料理とシャルキュトリーのお店ですが、何度かお食事に行った際に、シェフは独学でシャルキュトリーの技術を身につけたということで、機会があれば私もそのノウハウを学びたいと思っていました。
研修では3種類の仕込みを教えていただきました。
食材の組み合わせや、それぞれの火の入れ方、温度帯、混ぜ方、詰め方、一つ一つの工程に意味を持って、感覚の世界ではありますがきちんと仕組み理解した上で作られているので、自分流で作りながら美味しい料理が仕上がるのだなと、とても勉強になりました。
また、終始シェフとの会話で盛り上がり、やはり仕事をする上での環境づくり、より良い雰囲気づくりをするにはコミュニケーションの量によるものが大きいなと感じました。
それは前職の東京のレストランでも学んだことです。
人との会話の中で新たな発見があり、学びがあり、理解度が高まります。
これは常に大切にして、積極的に色々な方とお話しをして自分の知識を増やしていきたいなと思いました。
さらに、大らかで常に笑顔が絶えないシェフの過去にも厳しい修行時代があったことを知りました。
私が今まで出会ってきた一流のシェフの方々も、やはり若い時に苦しいところを通ってきたからこそ今腕を振うことができているという方ばかりです。
私も上を目指すからにはもっと自分が1番自身に厳しい指導者であり、応援者であり、気持ちを奮い立たせていかなければと背筋が伸びる思いでした。
研修を受け入れて、時間を割いてくださったシェフに感謝申し上げます。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
※写真は撮り忘れてしまったので、別のお店のものです。
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