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コーチングとは、心の片づけコンサルであると言ってみたい。

はじめまして!えたふぉと申します。

自分、片付けや整理すること全般が苦手なんです。
整理するにはコストがかかるし、整理しなくてもなんとなく生きていけると思っています。
このようになんとなく生きてきた結果、部屋は散らかるし、心は言語化できないモヤモヤを大量に抱えるし、仕事では時間がかかったりやり残したりするし…

コーチングに飛びついたときも

生きづらさにハゲるほど悩んでいた

デザイナーだった私がコーチングで起業した理由 | THE COACH
https://note.com/kobaka7/n/n58ac4fe1a5b6

の一文を見ただけで「これだ!」と飛びついてしまいました。

結果としては解消されているのでこの選択は正しかったのですが、そこまでの過程も言語化できないので相手に伝えられなかったり、再現性がなかったりしました。

そんな「どことなく生きづらさを抱えた私が、コーチングを学んだ劇的(?)ビフォーアフター」を書いてみました。
同じ悩みを抱えている方の助けになればと思います!

1.Before

▽メンタル

  • ゆっくり考えてから話すタイプなので、「話そうと思ったら場が流れて話せなかった」みたいなことが起こりやすかった。

  • あとから話そうと思ってもめんどくさくて結局やらず、思いを箱にしまう日々

  • 箱のキャパを超えると堰を切ったように感情があふれるの繰り返し

▽部屋の片付け

  • 大学で資料とかもらった時に、整理するかさっさと捨てるかしかないわけですが、自分はどちらもできず部屋を散らかしていました。

  • 引っ越しめちゃくちゃ大変でした・・・

⇒ もともと日常の中に情報整理が含まれていない感じがします。

▽当時の本業(大学生、研究室)

  • 「何を知りたいからどんな実験系を組み立てるのか」という研究の基本を考えるのがめちゃくちゃニガテでした。

  • 当然ながら結果もパッとしない感じで研究をあきらめ全く違う道に進みました。

2.やったこと

  • ライフコーチング(相手の抑圧した思いを場に出すお手伝いをする)を学ぶことで、自分の思考を整理することをめざした

  • 2週間に1回ほど練習会に参加し、思いを場に出す練習+相手の思いを場に出す手伝いを繰り返した

⇒ このように、心に浮かんだまま宙を舞っている内容を整理する時間をつくりました。

3.やった結果

  • 相手に響いた質問を自分にもしてみることで、思考を深めることができた

  • 小学校のころ閉じ込めた本音(20年物の箱)までも発見してもらえたりしてかなり整理できた

⇒ ちょうど実家の片づけをしていて20年前に無くしてすごく悲しかった宝物を発見した時のような感動がありました。

4.After

▽メンタル

心の片づけは(部屋の片づけとは違い)整理する時間と視点が必要でしたが、コーチングを学ぶことで両方ゲットしました。

▽部屋の片付け

引っ越すときに断捨離したり、リモート会議で部屋の中がうつっても良いように片づけるようになったこともあり今は「消防点検で部屋の中にまで人を入れないといけない」ときでもあわてないレベルです。

▽本業(社会人になりました)

相変わらず整理は苦手ですが、整理する時間をとるようにしました。
以前は整理する時間すらもったいなく感じひたすらタスクをこなし結果漏れがある…という最悪なパターンでしたが、
今は自分ができると思う8割くらいのアウトプット量でも正確な質の高いものになっていると感じています。

おわりに

三者共通して言えるうまくいくコツは「苦手でも整理する時間をとる」ことだと思います。
毎日アラームをセットして「この時間は片づけ!」などと習慣化していきたいと思います。

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