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SSDを買ったらNVMeで取り付けられなかった話

タイトル通り、ろくに調べずにPCパーツ買ったら使えなかったというだけの話である。この程度のことは普段記事にはしないのだが、私は職場でPCパーツの選定や発注をすることもあり、ある意味ではプロともいえる。仕事でこんなことやったら死刑なので、戒めのため書き留めておくことにした。

なんでSSDを買ったのか

Cドライブの空き容量が減りすぎて自作ゲームのビルドが通らなくなってきたから。EドライブのHDDの容量は空いていたが、そちらに移すと速度的に厳しいものばかりなので、SSDの増設に踏み切った。

どうやって買ったのか

家電量販店に行き、容量と価格のバランス的に良さげなものを見つけて、店員に「これください」と言った。店員からは「NVMeで間違いないでしょうか?」などの確認はなかった。買ったのは↓だが、箱が一見SATA版と見分けがつかない。

結果

まず、箱から出した時点で異様な小ささに驚き、見たこともないコネクタに失敗を確信した。マザーボードに対応するスロットがないか探したものの一つもなく、急ぎ変換アダプタを探す羽目になった。この記事を書いている翌日に届く予定なのだが、これも使えるのか心配になってきた。

敗因

SSDといえばSATAだと思っていた、というよりNVMeの存在を知らなかった。最近ろくにPCパーツの情報を追ってないにも関わらず、自分には知識があるという驕りがあったと思う。

NVMeが登場したのは2013年で、PCを購入したのは2014年。時期的には間に合っているはずだが、マザーボード上にスロットがないのはまだ普及が進んでいなかったからなのか。

反省と開き直り

ちゃんと付くかどうか確認して買うこと。店員が何か言ってくれるとか思わないこと。プライベートで失敗できてよかったとポジティブに考えておく。

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