機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2話「呪いのモビルスーツ」感想

※本編のネタバレを含みます。
※基本的に下調べも確認もしていないので間違いがあるかも。

前回の感想はこちら。

今週は戦闘シーンほぼ無し。ロボットで戦うのを見るのが好き(特に敵どうしで言い合いながらが大好物)なので残念だけど、毎話決闘で問題解決してたら美味しんぼガンダムになるのでしょうがない。来週で一般兵が少なくとも2人は死ぬのでそこそこハードになる模様。ネームド死者が出るのは何話目だろうか。早く戦争になぁれ!

オープニング

第1話は特別編成だったのでオープニング映像は初。グエル君(ニーサンあるいは横恋慕さん、前回主人公に決闘で負けた人)が結構目立っててただの小物扱いでは終わらんよなのが分かる。

ガンダム禁止

PROLOGUEでガンドフォーマットを用いたモビルスーツ、すなわちガンダムの開発が禁止されており、エアリアルもその異常な強さにより嫌疑がかけられる。公式には確実にガンダムだけど、第1話ではパイロットへ負担がかかっているような描写がなかった件、そのうち種明かしはされるんだろうか。

アーシアンとスペーシアン

ガンダムシリーズおなじみの地球と宇宙の対立構造。今作はアースノイド・スペースノイドではなく少し違う用語が使われており、アーシアン=地球出身のほうが立場が弱いので従来の逆。アーシアンの同級生が嫌がらせを受けるシーン、皿にガム吐くとか酷い以前に汚くないか。

グエル君の名誉挽回スタート

第1話で散々落とされたグエル君、弟&取り巻きにヒロインの菜園直すように言ったり、決闘の結果が取り消されたところが一番不服そうだったりと、早速フォローが入っていく。次回はなんと主役に抜擢!死亡フラグが立たない程度に頑張れ。

いざ地球、はまだ

ヒロインに地球行きのチャンスが再び訪れたものの、主人公を見捨てるわけにもいかずお預け。コロニースタートで地球に降りてから再び宇宙に戻って最終決戦、はガンダムの基本の流れなので地球に行くことになるのは確定だろう。

今作の仮面キャラ=オカン?

ヒロインのお兄様だったり兄さんの人格を移植したアンドロイドだったり兄貴分の父親のクローンだったりクンタラだったりと色んな形で出てくる仮面キャラ。レディ・プロスペクターは義腕で主人公の母親と匂わせてきたけど、髪の色こんなんだっけ?

このダブスタ親父!

前半で「なんかズルしてたんだって?」ってモブが噂していたように、決闘自体が無効って論理はあると思うので次回では正々堂々(を建前にした不利)を強いられそう。個人的にも、遠隔誘導兵器だけで勝ったのはちょっと…ガンダムではなく新型のドローンシステムって主張、それはそれで腕前関係なくて卑怯になる気が。ロボゲーのオールレンジ兵器って全自動だからむしろオールドタイプ向けだったりするし。

赤いモビルスーツ

なんか頭がアーマードコアっぽい、というかゼイドラに似てない?わざわざ敵の真横に寄せて背中のプロペラで斬るとか当てづらそうな技を…でもVSシリーズなら2段目以降に入れれば大丈夫!

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