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日記を売りたい人のらくらく日記(2023)①

5/11 同じ講義を取っていた個性的でサブカル風味の先輩は良かったなあとよく思い出す
大学にいると、となりのトトロじゃないですが、不思議な出会いが結構あるなと思う
【7月某日 追記】美学美術史学科の先生と複数人で歩いているところをすれ違ったので美学の先輩であることが分かりました(祈祷)

5/28 思うことは色々ある
大学に来て変わったと思うことはあるものの、変わらない部分も多く、今さらに変わっている途中でもある
しかも全体的に見れば価値観や性格はまったく変わっていないように思えるし、無理に明るい自分でいるのもやめた
【2024.5.07追記!】この頃は自分の生まれ持った特性や躁鬱が原因で性格が見えづらくなっていた頃です、眠れずに夜更かしと何ヶ月も散財いっぱいした(白目)

6/21 1年前のちょうどこの頃、毎日文章が溢れ出し続けてメンブレすることになったのが懐かしいね
↑躁鬱が悪化して、めちゃくちゃ病んでいた頃、一生忘れない
結果的に笑い事ではなくなってしまったので人生紆余曲折色々あるなぁとおもいました

6/30 今日は四畳半(神話大系)イラストのTシャツを着て行った。四畳半つながりからツイッターにいたサブカル系の大学生を思い出したりして、やっぱり感性が合うっていいなと思ってみたり…
そして、あまり書きたくはないんだけど、あまりにも*洗練された生活しか載せない人や、映画や美術館、文化施設に行くことだけが目的になっているような人は丁寧な暮らしを意識しすぎているのかちょっと見る気が起きないと思った。
あとは意味が分かる話しかしないというか中身が曖昧な人もちょっと...
美大とかメディア、クリエイティブ系の人が好きなのはミステリアスだからというのもあるけど、その真意を理解したくなるからね
意味が分からない話の方が読んでいて楽しいものだというこの感情も意味が分からなかったりするんだろうか...
図書館に行くと1階横の小雑誌コーナーで無意識のうちに「みすず」の文字を見つけていて、開いてみると想像通りにみすず書房発行の冊子だった しかも最初に掲載されていたのは上野千鶴子でおもしろすぎてああこのまま、みすず書房に浸っていたいと強く思った
*やっぱり私はマックで息抜きしていたり、カフェインやアルコール、多少は怠惰な生活を送り、現実を苦しみながらもがいている生活の様子というか、その人の人生を感じるのが好きなんだと実感が湧きすぎて授業中なのに笑い出してしまったよ あと汚いくらいの酒の方が好き、無駄に綺麗な写真はなくてよい
月曜日に姉からnote書いてそう、書いてほしいと言われたけれど、確かに私が生きているのは文章を書くためなのかと納得したし、昔から文章だけは書き続けている 今書いたものを公開するかというとそれはまだできないけれど、文章を書いていることについて認められたのは金曜日になっても照れくさかった。

7/1 ところで今日は今年初の秩父に行ってきて、
番場町商店街を散歩→八尾百貨店→wa plus→たい焼ねぎしのルートがすっかり定着していることに気づいたのと、そこから京都の理想的休日ルートが書かれているツイートを思い出して似ているなと思った。たぶん昔からある専門店が集まっている商店街や、ほどよい散歩コースになっているところが共通点な気がする

7/5 オタクではなくなるということ、(加えてサブカルの摂取)がここ数週間のテーマで、これは服の好みが変わったことに気づいてから実感が湧いてきた。
というのも最近まではフリフリでとにかく甘い服が好きだったけれど、今はパンクっぽさのあるサブカル地雷やストリート系が好きになった

7/6 母が飲みたい気分だったらしく、夜な夜なバイパスのセブンに行って一番搾りとおつまみ各種を1,000円ずつ出し合って買い帰ってきて飲んだ
ツイッターにあったポップコーンのキャラメルと塩が混ざったシアターミックスなるものを実際に見て感動した

7/8 夜にツイッターの大学垢で家出騒動を起こした1年生を3年生たちが一生懸命囲っていて白けた 
助けてと言えるうちはいいよねという話…わたしは色々乗り越えすぎて強いからもう話にならないんだよ、人のせいにするのも嫌だしね 
自分のことはある程度自分で解決してきた

7/10 18時の夕焼けを見ながら春夏くらいの下校時間の空はこんな感じだったなと思い、現実から剥離しながらも頑張るよ、と決意して少し泣きそうになった
中学の時のことをよく考えるけれど実際には高3の1年間の絶望に勝る経験はないかもしれないなと思う。共通テストを1週間で完成させ、レベル違い(本家は東北大)ではあるけれど例の"よく受かったな選手権"に出られる自信がある
8/15 追記 言われてみれば高3の7月以降の記憶がない

7/12 惡の華視聴終了

7/13 最近1・2年生に絡んで誰々がどうとか、周囲が悪いだの責任があるだの、あの学科の何年生がパリピとかうるさいとか事務局がクソとか、聞きたくもないのに狭い大学だから流れてきて全部そろそろ限界 
というか急に第三者に向かって怒り全開になってみたり、直接関係ないのに袋叩きにしたり、感情の起伏激しすぎるひとがいてひどすぎる 
あと、ふとした瞬間に言葉遣いが乱れて本性が出ているし、反抗するのがかっこいいと思っていそうな節があって見ているのがつらい

いや、誰かが少し問題点を提起しただけで怒り剥き出しに話したてたかと思えば、落ち込んだ時はすぐに"報告"し合って全力で慰めまくるし

なぜそんなに自分の意見押し付けてそれが正義だと思っているのか、気持ちだけ分かち合えばそれでいいのか、どちらにせよ関係者以外の間でネチネチ嫌味を言うのは筋違いだと思うよ 
誰かが何かに対してひどいよと言えば寄り集まって勝手に感情を昂らせてる光景は意味がわからない。

【言ってることは嫌味なのに同感を示せば集団の輪が強くなるなんて共感や思いやりよりも同調圧力を感じるし、距離感なく人と人がすべて分かり合えると信じていそうで怖い】
特に事務局に対する反抗が毎回強すぎて何の恨みなのか謎に思うし、若干反権力的なことを言うのが正しいと思っていそう

あまりにもあり得なさすぎるので書きましたが3年になってから特にひどくなったこともあり、感情に任せてというか単純にもう限界を迎えていただけだったりね
いやあマンモス校に慣れてしまうと狭い世界はつらいね、取っている授業、知り合いの知り合い、名前や容姿から特定できる環境、大学なのに学年を超えて特定の個人や集団のことを話題に取り上げられるなんて怖いよ 私たちの名前や存在はフリー素材じゃないんですけど!
授業も最初、というか慣れるまでは息苦しかった

【正義のつもりかもしれないけど悪口で盛り上がってるのと大差ないなあと思った】

7/17 なんでこんなにしんどいのか
(ミルクティーを飲みながら)ミルクティーは鬱の味がする


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