ビジネスは芸術になるのか
昨日「デザインと芸術の違い」のタイトルで記事を書きました。
ビジネスとデザイン
ここで、
近代的デザインというのは、量産の関係から、できるだけ多くの人に好かれなければならないという条件があります。
岡本太郎 著 今日の芸術~時代を創造するものは誰か~
ということから、
デザインは、誰かに気に入ってもらうのが目的という点で容易にビジネスに繋げて考えられます。
そして次に、ビジネスと芸術の関係について知りたい。と思い、noteで探しあてた記事がこちらです。
上記の記事に次の文章がありました。※太字は、私がしています。
アート的とは
既存の価値観や生活を大きく変えるような、「あり得ねえ」と思うような商品を商品者の手が届く価格で与えるという意味だ。(それは必然的にBtoCになるが)ジョブスのマッキントッシュが該当する例だ。IBMという分かりやすい「ビッグブラザー」もいた。
美しい物・サービスを届けるだけでは片手落ち。
お得感でも全然足りない。
世の中をひっくり返してこそアート的ではないか?
自分はそう思う。
ほんとうの芸術とは
「岡本太郎 著 今日の芸術~時代を創造するものは誰か~」でも、次の文章があります。
見るものを圧倒し去り、世界観を根底からくつがえしてしまい、以後、その人の生活自体を変えてしまうというほどの力をもったもの、― 私はこれこそ、ほんとうの芸術だと思うのです。
ビジネスと芸術
今回、お二方の文章から、芸術(アート)を次のように捉えられました。
・既存の価値観や生活を大きく変える
・世の中をひっくり返してこそアート的
・世界観を根底からくつがえしてしまい、以後、
その人の生活自体を変えてしまうというほどの力をもったもの
私にも、その後の生活、生き方、人生を変えてくれたものがたくさんあります。
書籍、展覧会、ビジネスコンサルティング、ある人からもらった言葉、これら、自分の人生を変えるきっかけになったものは、芸術といえることが分かりました。
私も、受け手の生活・人生を変えられるようなサービスを提供し、ビジネスを芸術にしたいと思います。
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