「漁港の肉子ちゃん」を観に行った

月曜日、ですね。
先週末から身体がだるい。排卵日が近いのだろう。
でも最近は(更年期のため)周期が乱れているからなぁ。
そう言えばこの週末、前の会社の女の子(外国人)から連絡が来た。
退職する前に「一緒にご飯を食べに行こうね~」と約束しつつ
行けなかったので「8月になったら行きましょうね」というお誘いだった。
この子は外国人らしく白黒ハッキリしてて「エスコさん、好きだよ」と在職中から言ってくれるような子だったので会ってもいいかなとは思うけれど
実は前の会社の人とは(一部の人を除いて)関わりたくない。
器が小さいなぁ私、って思うんだけどね。

さて、表題。
今日は朝イチで「漁港の肉子ちゃん」を観に行ってきた。
さんまさんがやたら宣伝しているよね。
珍しく興味を持ち、イオンシネマが月曜日は1100円で観られるというので行ってみた。
うーん、ワタシはちょっと苦手なタイプの映画だったなぁ。
ストーリーに専念させて!って思う。
さんまさんっぽいちょくちょく挟むギャグとかデフォルメした描写とかが邪魔して物語の世界に入り込めなくなっちゃうんだよね。
ジブリもそんなに観ていないから何をオマージュしているのか良くわからず。ただ、肉子ちゃんとキクリンの生活しているところのキッチンに創味食品の缶があったのはわかった(笑)
中学生くらいまでの女の子にある集団心理とか派閥争いとかは昔も今も変わらないんだね。あと初潮とかね。ってこれ、男の人とか理解出来るのかな?
もちろん、感動した場面もあった。肉子の働く焼肉屋の店主サッサンの言葉は泣けた。でももっと泣けると思っていたけれどそうでもなかったなぁ。
原作を読んでいたらもっと入り込めたのかも知れないけど「ミッドナイト・スワン」の時みたいに帰り道で本屋に立ち寄ろうとも思えなかったな。
あ、Cocomiちゃんの声優は個人的には好みです。
淡々とした語り口がキクリンというキャラクターを浮かび上がらせていたと思った。
たまには映画もいいなと思ったよ。
さて、これから昼寝でもすっかな(笑)



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